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😨「捨てる」ことは「買う」より難しい⁉️


ものを減らして、
家を居心地よくする


家を居心地よくすると楽しく生活できるので、
外出にかけていた出費は確実に減ります😍


ものを捨てるときにはお金や手間がかかります。

粗大ゴミを思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、
粗大ゴミを捨てるためには数百円の手数料を払わなくてはいけないし、
持っていってもらう日を予約して、
収集場所まで運び出して・・・
などさまざまな費用や労力が必要になります💸


身の回りのものを処分するのにとても苦労します。

まず、どうやって処分すればいいのかを調べなくてはいけません。

「捨てる」と一口に言っても、
ゴミとして廃棄するのか、
リサイクルに回すのか、
というだけでも引取先は変わってきます。


服であれば、
全体の中からリサイクルショップで買い取ってくれそうな服を抜き出します♻️

そのまた残りから地域の古着回収ボックスに出す衣類を選んで、
最後に残った服を廃棄する、
という具合に、
手順をいくつも踏むことになります。


もちろん、いらない服を全部まとめて「ゴミ袋に入れて捨てる」という方法もあります🗑️


すっぱりと捨てられる人は全部まとめてゴミに出すのもいいと思います。


でも、ゴミ袋に服を放り込むときに「罪悪感」を抱きます😞


まだまだきれいでちゃんと着られるものが多く、
しかも大量の服をゴミ袋に入れるのはいけないことをしているような感覚で、
なんとか引取先を見つけてあげたいという気持ちになってしまうのです🥺


リサイクルショップに服を持ち込んだとき、
美品であっても季節外れの衣類は買い取ってもらえません🙅‍♀️


ショップによりますが、
夏場にコートを持ち込んでも、
たいていの場合「これは買い取りできません」と言われておしまいです🙅‍♂️

ブランド品でも変わりません。


つまり、
夏場にクローゼットの整理に取り組んだとしても、
冬物を引き取ってもらえるのは冬場のみ。


その間ずっと「いらない服」はクローゼットの一角を占め、
そのことを気にかけたまま過ごすことになります。


数ヶ月という長期間、
下手したら一年中、
服を処分するモチベーションをキープするのは難しく、
憂鬱なことだと思います😥


ショップによっては「値がつかないものはお持ち帰りください」というケースもあります。

自分の服に対して「いりません」と言われてしまうのは、そこはかとなく恥ずかしかったり切なかったり・・・😢

苦労して選別して、
手間と時間をかけて持ち込んだのに、結局持ち帰って廃棄になることになります。


いらなくなった服を持ち込みやすいのは、
地域の自治体が用意している古着回収ボックスです。

自治体によって差はあると思いますが、
ひどい汚れがついていないとか、
基準をクリアしている古着であればだいたいは引き取ってもらえます。

回収されたあとは、
ほぼ確実にリユースやリサイクルに回してもらえるのも安心できる点です♻️


こうしてものが減ると、
生活はスッキリ‼️

心に余裕も生まれます❤️


大量の服を「捨てる」ことに苦労した結果、
ものを「買う」前に「捨てる」ときのことを想像するようになりました。


買うか買わないか迷う場面で、
「値段」「置き場所」「使い途」などに加えて「捨てるときの苦労」も検討すべき材料き加わったのです。


「買う」のは24時間いつでもできる。

だけど「捨てる」のは簡単にはできません。

森 秋子さん


「買う」よりも「捨てる」ほうが難しい。

この事実を身をもって知って、
買い物意識は大きく変わったのです。


最後まで読んでくださって、
ありがとうございます🍀

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