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暗記学習が「楽しい思い出」と紐づくように取り入れた事。
「これ、青森県のリンゴ?」
とある日曜日。
リンゴをもぐもぐ食べながら、次男が聞いてきた。
次男(年長)の口から青森県。
関東圏に住み、遠出と言えば沖縄(南)しか行った事がない次男が青森県。
これは間違いなくカルタのお陰である。
素晴らしいカルタ
冬休みにこちらのカルタを買った。
想像の通り、読み札に「都道府県の特徴」が書かれたカルタなんだけど、何が素晴らしいて「音声読み上げサイト」が用意されているのだ。
これのお陰で2人しかいない日でもカルタで対戦ができる。
家族全員で闘う事もできる。
更には、カルタだけではなく付属のシートを使って別のゲームもできる。
■何度でも楽しい! 遊び方5種類
(1)都道府県名と特徴が学べる かるたとり
(2)地方ごとの都道府県を覚える 都道府県並べゲーム
(3)鉄道網のつながりがわかる 線路はつづくよゲーム
(4)都道府県の形がわかる シルエットクイズ
(5)人口や面積を比べる 多い?少ない?ゲーム
ゲームを変えて飽きずに楽しめます。
今のところ(1)~(3)までしか遊んだ事がないけれど、「線路はつづくよゲーム」では、鉄道網だけではなく飛行機でどことどこが繋がっているか?を学ぶ事もできる。
子供達は、何度も行った事がある沖縄県と地図で一番遠い北海道が直行便で行ける事に「えぇすごい!!」と大興奮だった(笑)
私自身が地理が苦手なので、長男が3歳位の時にリビングに大きな日本地図を貼ったものの「北海道」とか目立つ場所しか覚えられずにいた。
だから、数回遊んだだけで次男の口から「青森県」なんて地名が出てくるようになり、ちょっとした感動だった。
この時間を何よりも大切にしたい
小学校6年間で習う事だけでも「暗記すること」って沢山ある。
地理1つとっても、馴染みのない地名のオンパレードだ。
旅行に行くとなれば、その土地の特産品や名所を調べたりして楽しい。
だけど、学校の中で机上の勉強になるととてもつまらなくなる。
馴染みのない地名を大量に覚える作業ってとても苦痛だ。
「家族でカルタ遊び」という時間を通して、「名前は知ってる」と認知できる事が素晴らしいと思う。
なるべく「子供の学び」が孤独なモノではなく「遊びの思い出」になって欲しい。
何よりも私のリスキングにもピッタリだ(笑)
都道県の名称や特産品が頭に入ったら、今度はアンテナショップ巡りをしたり、ガイドマップを図書館で借りてきて「妄想旅計画」をしたり、子供の学びを楽しむお手伝いができたら良いなと思う。
<あとがき>
地理+歴史が完璧に頭に入っている人って旅が楽しいだろうな…と思います。
また石丸ネタかよって感じかと思いますが、リハック旅で石丸さんが日本各地を訪れる度に、その土地の歴史上の人物や出来事を絡めながら地元の人と会話をしている姿を見て、同じ年でこうも知識に差がある事に絶望しかありません(笑)
ネットでなんでも調べられる時代とは言え、人と会話する時にある程度頭に入っていないと会話が成立しないし、やっぱりある程度の知識は大切だよな…と、今更思います(笑)
**「昨日読んだ本」コーナー**
オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー。
<読み聞かせした本>
<長男>
<次男>
今日も有難うございました。
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