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夏休みの子連れランチは「和〇」一択

「すいませーん」

ヨシタケシンスケ展へ行った帰り。
唯一、横浜でもう一箇所立ち寄ったのは「ポルタ」という地下街にある飲食店。

そこへ開店早々に到着し、親子3人でランチをした。

約1時間のランチ中、長男は何度もお店の人に話しかけていた。

この店、凄い。
夏休みのランチ、ここ一択じゃない?


ポイントを押さえてる


横浜でヨシタケシンスケ展の後に唯一立ち寄った場所。
それは、とんかつ和幸!!

何故かって?

「家族みんなで夏休みの思い出作り! 和幸でとんかつをモリモリ食べて笑顔になろう!」

とんかつ和幸及びかつ工房和幸のレストランでは、2024年8月1日(木)~8月31日(土) の期間、小学生以下のお子様を対象とした「おこさま半額フェア」を開催しています。

本イベントでは、小学6年生以下のお客様がご注文いただいた定食メニューを『半額』でご提供いたします。

HPより

そう「半額」なのだ。

他のお店でも「お子様50円引き」とか気持ち安くなるお店は沢山ありますが、半額って凄くない?

しかも「定食」なのでお子様メニューじゃなくて大人が食べるような定食も半額なのです。

ファミレスやフードコートみたいながちゃがちゃした雰囲気でもなく。
お水も食事も、人が席まで運んでくれるのに…!有難い!!


早速お店へ入り注文を済ませると、すぐに店員さんが「玩具お1つどうぞ」と籠を持ってきてくれた。

こういう玩具、大体ゴミになるので好きじゃないんですが。
この日貰った玩具は、なかなか異色のコレ。

裏面かよ!

恐竜の化石パズル(笑)

これが適度な難易度でとても良かった。
長男、次男とも同じものを選び、私も手伝ってみたけど接続するのが結構大変だった。

長男は、食事が運ばれる直前に完成!!

和幸のテーブルで撮影、照明も良い感じじゃない?(笑)

これ、口が開いたり顔がクルクル回転したり面白い。

小さな車とか、ありがちな玩具でもなく。
しかも注文して「すぐに」持ってきてくれるところが最高に良かった。
↑某ファミレスは料理と同時に持ってくる事があって、「それじゃ意味ないよ!」といつも思っている(笑)

和幸さん、ポイント抑えてるなぁ。

社会性が身に付く…?


もう一つ、嬉しいポイントがある。

それは「子供の社会性が身に付く」という話。
でも、これについては一部の子…と言うか、我が家の長男が特殊?かもしれない。

このランチ中、長男は何度もお店の人に話しかけた。

「玩具、ありがとうございました」

「お茶のお代わり下さい」

「キャベツのお代わり下さい」

「ご飯のお代わり下さい」

「お箸を落としちゃったので、新しいお箸をください」

こうやって並べてみると、店員さんのお世話になりすぎな感じがしますが(笑)

嫌な顔一切せずに、ニコニコと対応して下さってとても有難い。

しかも大食いのくせに「お子様メニュー」を頼んだ長男。
お代わりのご飯にもふりかけ付けてくれて、神すぎる(笑)


それで、お会計したら親子3人で2130円って…!!
子供のメニュー375円って( ;∀;)!!

思わず記念撮影しちゃったよね(笑)


もうね。

大食いの子供と一緒だとね。

はなまるうどんとか行っても、「温玉ぶっかけ(中)+唐揚げ」とか頼むんですよ。
温玉ぶっかけ(中)なんて、単品で500円超えてるもんね。


大体うどん系ってフードコートの中でも長蛇の列。
大人1人で親子3人分のうどんを運ぶって大変。
でも、子供に運ばせるのはヒヤヒヤする。

席探すのも大変。
テーブル汚したら自分で後始末もしなきゃいけない。
水もセルフサービス。


とんかつ食べながら、改めて店内見回しちゃったよ。
我が家の様な「子連れ」の家族、他に1組しかいないよね(笑)

大人の店。
店内綺麗だし、店員さんのサービス凄く良いし。
お茶出てくるし←有難い!!!


375円って、嘘みたいなお値段で。
玩具貰って、お代わりして。
店員さんと触れ合い?できて。

快適すぎますよ。

夏休みランチ、和幸一択ですよ。


沢山食べて満足した長男はお会計の時に「ご馳走様でした~!」とニコニコ店員さんに挨拶していた。

そう、心から声が出てしまったのだ。

ありがとう和幸!!

きっとこの先、子供が成長するにつれて更にお世話になると思います(笑)

<あとがき>
長男は気持ち良い程の食べっぷりなので、見ていて私も幸せな気持ちになりました。
一方で、次男は「エビフライが食べたい」という理由で大好物のカレーではなく「とんかつセット」を頼んだのに、何故かエビフライを残し、ポテトも残し、若干イライラするランチでした(笑)
そんな次男の残したご飯も綺麗に食べる長男、頼もしさと同時にこの先の食費が心配になった(遠い目)。

今日も有難うございました。

ヨシタケシンスケ展に行った話はこちら↓


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