疲れた時は、音楽が助けてくれる

人間、生きていれば辛い思いをしたり、嫌な気持ちになったりすることもありますよね。

また、これといった原因がなくても、なんとなく「疲れたな…」と感じることもあるかもしれません。

皆さんは、落ち込んだ時、何をして自分の心を休ませるでしょうか。

私は、楽しい時も嬉しい時も辛い時も死にたくなった時も、音楽を聴きます。

音楽は、一方的に流れてくるものにもかかわらず、不思議と寄り添ってくれる気がします。

メロディーや歌詞に思いを馳せ、自分なりに曲の解釈をするのは、至福の時間です。

作詞・作曲者がどのような意図で曲を作ったのかは、作った本人にしか分かりません。

もちろん、私と彼らは知り合いでも何でもないので、私を励ますために作られた曲であるはずがないのですが、好きな曲の歌詞やメロディーに、勝手に励まされ、慰められます。

自分の心の中で、密かに音楽と共存し、癒される。そうすることで、嫌な気持ちが和らぎます。

とてもショッキングな出来事があった次の日には、外にも出たくない憂鬱な気分の中、耳にイヤホンを突っ込み、音楽に操られるように仕事に行きます。もちろん事故に遭わないように気をつけて。

音楽は、私にとって癒しであり、原動力でもあります。

私は、作詞も作曲もできない、ただのファンにすぎません。人に自慢できるほどの深い知識もありません。

でも、自分一人で聴くだけなら、自己満足で良い。

それがとても気楽で、生きる希望になります。

大変なこともあるかもしれませんが、明日も音楽と共に頑張ります。