英語学習4ヶ月目における葛藤
今はTOEIC用の語彙を確立させている最中だ。
どれほど定着しているかは分からないが
試験で通用するレベルまではあとほんの少しだと思う。
あとは瞬発力のトレーニングだ。
しかしこの瞬発力のトレーニングというのは
勢いが肝心である一方、ジワジワと知識が定着していくタイプのこの単語学習とは実際あまり相性が良いとは言えない。
エネルギッシュな意識で取り組んでしまえばしまうほどに楽しく無くなってしまうもの。
あくまでも"ジワジワ感"が大切なんだ。
あとは途中で辞めてしまわずに最後までやり切ること。
せっかく身に付けた知識を途中で手放してしまうなんてもったいない。
毎日のスキマ時間をしっかりと確保しないと。
スキマ時間に勉強するのは好きではない。
終わりが見えているとはいえ
いつ強制的に終わらせられるか分からないし
自分の時間と言っても常に急かされている気がするからだ。
なんとも落ち着かない。
やっぱり毎日の小さな積み重ねが大きな差を生む。
これは本当に間違いない。
最近はそうつくづく思う。
これまでにサボって来たスキマ時間は合わせるといったいどれくらいになるのだろう?
自分でちょっとでも仕組みを作っていれば確保出来たはずなのに。
やることはもう決まっているはずなのに。
でもそれと同時に
逆にやることを絞り過ぎている気もしている。
いくらTOEICに向けた学習と言っても
目の前にTOEIC用の単語帳しか用意されていないのはあまりにも英語学習が淡色過ぎる。
やっぱりワクワクしてこその学びだ。
ワクワクが減ってしまえば学びや気づきなんてそれ以上にガタ落ちする。
今年はTOEICの学習に集中したい。
しかし僕が学びたいものはそれだけでは無い。
英語学習はもっとワクワクするものでないと。
TOEICに向けた学習はこれからも続けていく。
でもそれと同時に"話す"ための英語も学びたい。
自分の中で使う教材はもう既に決まっている。
『Distinction』シリーズだ。
当然毎日のやることは増えるだろう。
でもその分きっと自分の英語学習も充実したものになると信じている。
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