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"最低ライン"は確実に

10月がもうすぐ終わろうとしている。
気づけばあともう1週間も無い。

ちょうど1ヶ月前の今頃は
今月10月の学習プランを綿密に組み立てている最中だった。

「来月からはTOEICに向けた学習は勿論だが、スピーキング練習も同時に行っていこう」

そう意気込んで綿密に予定を立てたことを覚えている。
文法や発音知識の復習だって毎週1回は欠かさず行っていこうと腹を括っていた。

しかし今、現実は違う。

文法の復習に関しては前半の2週間を終えた時点で「毎週のノルマ」という考え方はもう捨てたし
発音の復習なんてまだ1周目すら終えていない。
結局あやふやな部分だけを復習しただけだった。

ちょうど10月1日から始めた『Distinction2000』の復習も現状にはあまりフィットしていないと思って14日目にはもうきっぱり辞めてしまった。
後半の2週間にいたってはTOEIC用の『金フレ』にしか取り組めていない状態だ。

1ヶ月前に立てていた学習計画は
実際半分以上も予定通りに進んでいない。
今はただTOEICの学習を時間いっぱいしているだけだ。

だけどもその一方で
TOEICの学習にここまで打ち込んでいる今だからこそ分かることなんかも沢山ある。

まずは
前半の2週間みたく文法書を丁寧に繰り返し復習するなんて今は出来たものじゃない、ということだ。そんな余裕なんてどこにも無かった。

それほどにTOEICの対策学習を始めてからは内容が濃いのだ。
1日の学習時間と学習量に関してはまず間違いなく以前よりも増えている。

先月立てた計画と比較すると
今は首の皮一枚だけ残っているかのような状態。
唯一TOEICの対策学習だけは間に合っているそんな状態だ。

そして
TOEICの学習を具体的に始めてから初めて気づいた知識上の弱点なんかも沢山ある。
それも全部このTOEICの対策学習のおかげだ。

だからそう落ち込むな、自分。
今は予定通りじゃなくても近いうちにきっと予定に追いつく。
だからこそ今はもう前に進むしかない。

"最低ライン"のこの現実から自分を押し上げていくしか。

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