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山行の参考

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今シーズン最後の雪山 木曽駒ヶ岳、谷川岳 (2019.04.06-07)[2]

今シーズン最後の雪山 木曽駒ヶ岳、谷川岳 (2019.04.06-07)[2]

↑1日目。
続きで、2日目谷川岳の記録。

谷川岳とは?谷川岳は群馬と新潟の境目、三国山脈の百名山、1,977m。標高はそれほどではないが、天候が厳しいので、1,500m付近が森林限界になっており、気持ちよく稜線歩きが楽しめる。トマの耳、オキの耳の2つの頂上を持つ双耳峰。こちらもロープウエイで1,319mの天神平まで登れる。
だいたい天気が悪い。秋に登った時は視界20mぐらいで何も見えなかった。

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今シーズン最後の雪山 木曽駒ヶ岳、谷川岳 (2019.04.06-07)[1]

今シーズン最後の雪山 木曽駒ヶ岳、谷川岳 (2019.04.06-07)[1]

ストリッパーズ登山部2名(私+A君)と同業他社の山男K君の3人で土曜日に木曽駒ヶ岳、その後、更に車で移動して、日曜日に谷川岳を登る変態プラン。
両日とも予報では天気が悪そうだったが、結果これまでにない最高の天気だった。

今回は、買ったばっかりのGoPro 7と会社の同僚に借りたinsta360を持って登山。Noteには置けないが色々動画撮影してみた。

木曽駒ヶ岳とは?木曽駒ヶ岳は中央アルプスの

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北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[1] - 1日目

北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[1] - 1日目

というわけで最近準備記事を書いていた、北アルプス縦走。

深夜バス泊も入れて4泊4日の長期日程。昨年敗退した大峯奥駈道に並ぶ最長期間のテント泊での山行。距離こそ敗退時の大峯の方が多いが、高低差はほぼ同じ。とはいえ、今回ほとんど標高2000m以上なので、だいぶきついことが想像された。テント泊の登山も半年ぶり。

無事に全行程を終えることができたが、いやー、疲れた。なんかお尻から下が二回りぐらいでかく

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北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[4] - 4日目

北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[4] - 4日目

3日目の記事はこちら。

4日目のルートは、殺生ヒュッテ→(東鎌尾根)→槍ヶ岳山荘(3090m)→槍ヶ岳(3180m)→槍ヶ岳山荘(3090m)→千丈分岐(2548m)→槍平小屋(1984m)→滝谷出合(1754m)→白出沢出合(1532m)→新穂高温泉(1089m)。
これにて今回の山行は終了となる。

最終日は降り9割。登りより降りのほうが筋繊維が破壊されるので、急がずゆっくり降った。

槍ヶ

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八ヶ岳 赤横硫黄岳縦走とアイスキャンディ(2021.01.09-2021.01.11)

八ヶ岳 赤横硫黄岳縦走とアイスキャンディ(2021.01.09-2021.01.11)

この三連休は、今シーズン初の雪山登山&アイスクライミングで八ヶ岳へ。

もともとパートナーと一緒にテント泊で、赤岳->横岳->硫黄岳の縦走をしようということはだいぶ前に決めていたのだけど、1泊2日でも十分いけるルートだし3日とるには暇な時間が結構あるなぁということで、クライミングしたことないパートナーに空いた時間で赤岳鉱泉のアイスキャンディでアイスクライミングしない?(ハーネスは買わんといかんけど

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北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[3] - 3日目

北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[3] - 3日目

2日目の記事はこちら。

3日目の日程は、三俣山荘(2550m)→三俣蓮華岳(2841m)→双六岳(2860m)→双六小屋(2551m)→樅沢岳(2755m)→左股乗越(2650m)→千丈乗越(2734m)→槍ヶ岳山荘(3090m)→殺生ヒュッテ。

できれば槍ヶ岳山荘のテント場にテントを張りたかったが到着時にはすでにいっぱいで、20分ほど降って殺生ヒュッテにテントを張った。

双六岳へ3:15起

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西穂高岳(2021.03.20-03.21)

西穂高岳(2021.03.20-03.21)

この週末で西穂小屋宿泊で西穂高岳へ。
今回はいつものKくんと、もう一人新しく知りあったMさんも一緒の予定だったが、Mさんは直前に風邪をひきキャンセル。このご時世だし発熱したらキャンセルとならざるを得ない。

土曜はのんびり集合して西穂小屋まで上がるだけにして、日曜山頂アタックの予定だったが、日曜はあいにくの荒れ模様の天気図だったので、土曜朝一で山頂アタックし、西穂小屋宿泊して日曜は下山だけの予定に

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常念岳 東尾根 リベンジ(2020.03.20-21)

常念岳 東尾根 リベンジ(2020.03.20-21)

1月に敗退した常念岳の東尾根へ。前回と同じく同業他社の山男Kくんとリベンジ。無事登頂。2泊3日の予定だったが、結局1泊2日で。

前回は自分たち入れて2パーティーしかいなかったけど、今回は5,6パーティいて頼もしかった。

前回の記録。

常念岳 東尾根とは?常念岳は長野県北アルプスにある百名山。標高2857m。
上高地の東側にあり、人気の燕岳(つばくろだけ)や大天井岳(おてんしょうだけ)を有する

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厳冬期 常念岳 東尾根 撤退(2020.01.11-12)

厳冬期 常念岳 東尾根 撤退(2020.01.11-12)

「厳冬期」というには、今年は暖かく積雪も少ないので、厳冬期の記録としては参考にしないほうがいいのかもしれないけど。
同業他社の山男Kくんとテント泊で、常念岳の冬季バリエーションルートの東尾根に挑戦して撤退した記録。

この日入山者は先行パーティー1組(足跡からすると2人)と我々2人なので4人だけだった。

終始樹林帯のため、写真映えは悪いです。

常念岳 東尾根とは?常念岳は長野県北アルプスにある

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#570【長野】北アルプスへリベンジ!~白馬村再訪記~

#570【長野】北アルプスへリベンジ!~白馬村再訪記~

皆さんこんにちは!
 MとW 〜旅するフォトマガジン〜 のあきらです。

金木犀の香りが鼻をくすぐる季節になってきましたね、
関東も暑さが和らぎいよいよ衣替えシーズンへ突入です。

さて、今回はタイトルにもあります通り長野県は白馬村へ再訪しました。
前回訪問時に登頂できなかった北アルプス『唐松岳』の登頂を目指し、
車で約5時間のドライブを経て再び白馬村へ!運転楽しい!

ちなみに、今回の旅のベスト

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