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流動体について〜日常
昨年4月、小沢健二氏の大阪城ホール公演を観に行った。
あれは小学生の頃、
音楽番組も結果盛んで、何かあればミリオンヒットなどという言葉が飛んでいた時代。
クラスメイトはやれKinki KidsだのやれV6だの
下敷きや非公式のシールを貼ってやいのやいのと色めき立っていた。
その中で、「小沢健二が好き」と言いきったひとりの女子。
それが今の悪友であり、親友でもあり、前の記事に書いた、幼馴染である
炎天下で、音に溺れる魚のように
2019/9/7 泉大津フェニックスで開催されたOTODAMA18-19音泉魂へ。
ほぼ毎年行ってるフェスなので異常な愛が強いのですがそこは割愛して、フィッシュマンズの事を綴りたいと思います。
フィッシュマンズとわたし。
フィッシュマンズはスカパラの茂木欣一氏がドラムとボーカルを務めている。本来のボーカルだった佐藤伸治氏は、もう私が知った頃にはとっくに鬼籍に入られていた。ただ友達が誕生日にく
あの日の、よふかしのこと。
とある年、仕事を辞めた。
デザイナーになりたかった。
高校も大学も芸術へ進んだ。
しかし大学側にはデザインもさせてあげる、と言われたにも関わらずそんな時間は与えられず、親に一生分のごめんなさいをして中退した。これが挫折でこれが転機にもなった。
フリーターになり、友達のバンドや自主イベントで創作をしながら知識を蓄えさせてもらい、武器にした。
そしてもうひとつの夢だった、服屋、という商いごと