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ダイエットの全て(実践編)
こんにちは!
私は、パーソナルトレーナーの染谷和伸と申します。
前回はダイエットの全て(基礎知識編)について書かせていただきました。
今回は、この基礎知識を押さえた上で、どのようにダイエットを実践していくのか。をお話ししていきます。
まだ、基礎知識編を読まれていない方は、こちらの方を押さえた上で購読していただけますとより理解が深まるかと思います☺️
身体は食べたものでできる
基礎知識編でもお話ししましたが
摂取カロリー>消費カロリー
は体重が増え
摂取カロリー<消費カロリー
は体重が減ります。
脂肪1kg落とすには、摂取カロリー<消費カロリー
の差を7200kcal作る必要があります。
要は、食事をいかにコントロールするかがダイエットのキーであり、ダイエットの全てです。
では、運動しなくて良いの?と思った方もいるでしょう。そういう訳ではありません。運動はあくまでもダイエットの手助けする1つのアイテムに過ぎませんが、運動を用いることでダイエットを円滑に進めることが可能となります。
これまでは、摂取カロリーのみ触れてきましたが本編では、消費カロリーについても触れていきます。さて、ここからが、いよいよダイエットの実践編となります!
運動はダイエットの
サポートアイテム
「目の前に大好物なスイーツが1つあるとしましょう。それを食べるか食べないかで必ず悩み、葛藤すると思います。我慢し過ぎるのはしんどいですよね?もしそれを食べたいのであれば、運動して下さい!」
私は常々お客様にこのような話をします。
なぜこのようなことを言うのか。
これを理論的に話していきます。
ダイエットにおいて最初に着目するものは、摂取するカロリーです。
現状、摂取カロリー<消費カロリーを続けていく中でストレスなく、不便なく続けることができるのであれば運動なんて必要ありません。食事だけでダイエットは成功させることができます。
しかし、もっと食べたい!カロリーが高い揚げ物や、スイーツ、ジャンクフードを食べない日々はしんどい!ストレスでおかしくなりそう!という気持ちを抑えてダイエットに取り組むと、いつか食べる手を止められないくらいの暴食がやってきます。
これが【反動】です。この反動が来ないようにダイエットと向き合うことがとても大切なのです。
基礎知識編でもお話ししましたが、この反動を防ぐことができず、暴食してしまった場合、1週間の摂取カロリーの平均は痩せるカロリーでは無くなっているのです。これがダイエットの失敗です。
消費カロリー1700kaclで摂取カロリー1500kcalの場合、これはもちろんダイエットは成功する摂取カロリーとなります。
ただ、ここで大きく視点を変え
消費カロリーが1700kcalから2000kcalになった場合はどうでしょうか?
結論、これは摂取カロリーが1800kcalでも痩せていくことが可能となるのです。
これが運動というサポートアイテムの絶大な効果となります。
運動を取り入れることで、普段より消費カロリーを上げることができる。更には少し食べ過ぎて、ここまでで抑えなければいけない摂取カロリーをオーバーしてしまった時に、運動でリカバリーすることができるのです。
ダイエットに有効な運動
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