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9月22日 ベルナルドさん(CV大塚明夫)と恋人のおかげで体脂肪率が落ちる

Nintendo Switchのソフト「フィットボクシング2」用のBGMを追加パックで購入した。EDMのものと、アニソンのおジャ魔女どれみが入っているもの。この手のソフトの追加パックを買うのは初めてなのだった。

フィットボクシング2は先月から使い始めて、今のところ続いている。使用ペースは週に4-5日、1回20-40分。無理ない範囲で続けられている。担当トレーナーさんはベルナルドさん(CV大塚明夫さん)。

https://fitboxing.net/2/instructor/ より

実は、フィットボクシングシリーズを買うのは今回で3回目なのだった。
最初は「1」を2019年〜2020年前半ごろに購入して使っていた。次は昨年2023年1月に北斗の拳コラボのものを買ってしばらく励んでいた。

「1」を使っていたときにダイエット効果は十分感じていて、食事をある程度気にしながら週に30分を4-5回プレイすれば体重も体脂肪率も落とすことができていた。去年の「北斗の拳」のときも同様だった。

でもいずれのソフトもしばらくすると起動しなくなってしまい、手放してしまって今がある。なぜだっただろうか。

フィットボクシング含め、運動が続かなかった2020年後半〜2021年、昨年2023年春から後半というのは、今覚えば極めて精神的に不安定なときで、はっきりいえば人とのつながりに異常に飢えていたときだった。フィットボクシングをプレイするたった30分、20分の間でも、わたしはLINEを手放せなかったり、Twitterから目を離せなかったりした。
気を紛らわせるためにフィットボクシングの画面の隣でオモコロチャンネルを流すことすらあった。とにかく大量の情報を浴びたり人とメッセージのやりとりをしないとどうにかなりそうな精神状態だった。

そういうときはエモ食べ(「寂し食い」とも)をしてしまうことも少なくなかった。ダイエットに良いとはいえない環境だったと思う。

今は↓このエッセイでも書いた通り、Apple Watchの利用をやめたりしていることもあり、「デジタルデトックスしたい」「通知に縛られないようにしたい」と思えるようになってきているところだ。

長いこと相互フォローさせてもらってる朽木さんというメディア記者さんが「痩せるには環境を整えるのが必要」「意志の問題にしてはならない」と繰り返しおっしゃっている。

いま、わたしはきちんとコミュニケーションを取ってくれる恋人氏と過ごすことが多く、ダイエットも応援してもらっている。Apple Watchを手放し、読書量を増やすことを心がけ、スマホいじりはほどほどに落ち着いた。

もちろん痩せるためにこの環境を選んだわけではないけど、特段苦痛を感じずに体重や体脂肪率を少し落とすことができたので、「環境が大事」というのはかなり正しいなと思う。

この年齢になるとダイエットは美容というよりは健康のために必要なものだ。そう思うと、ダイエットには、そして、心身の健康のためには、環境を整えるのが大事なのだろう。意図的に環境を整え、快適にしていくことが、自分を健康にしていくのだろう。

恋人氏謹製、鶏胸肉のカレー

その状態を「甘え」と言わば言え。

かくして、ベルナルドさんと恋人氏というふたりの協力者があって、体脂肪率が少しずつ落ちてきているのだった。


↓あざらしはたぷたぷでもかわいい


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