文章を書くことを学ぶ:「5つの心理効果」
前説
売れてる文章ってこれ使ってるなって思う手法が出てきておどろいた!だからあの本、あのブログを読んでしまうのだと納得した。
そんな今回は心理学中心の記述する際の効果について
著者:中野 巧
心理効果
1:プライマシー効果
2:リーセンシ―効果
3:見出し効果
4:ツァイガルニック効果
5:ハロー効果
プライマシー効果
最初に与えた情報が印象に残り、その後の評価に影響を与える効果。これを使うために、前説は今までと違う形にしてみましたw
タイトルにも、今回は頑張ってプライマシー効果を狙って付けました。効果あったかな?
まだ感覚で付けていますが、ものにしたいですね。
まず、この記事で何を伝えたいかを練る必要がありますが…
リーセンシ―効果
最新の情報(最後に触れた情報)から影響を受けやすいという効果。よく使われるのが、コンビニやスーパーなど、レジの近くにパッと買えるガムや飴などを置くことなどもこの効果の1つです。(「決断疲れ」も利用してますが…)
文章でいうなら、最後の落ちがあることでコメントやいいねの数が変わって切る効果となります。
見出し効果
「見出しを読んだだけでも記述されている内容の6割がなんとなくわかること」が重要。心理学などではなく、現代人は文章をじっくり読む習慣がなく、見出しだけで刃内容を判断することが増えているからだそうです。自分もまずは見出しからだからあっているかと
ツァイガルニック効果
達成できなかったこと、中断していることの方が達成していることよりもよく覚えている現象。次を読みたくなるような謎を残す文章を書くことで最後まで読んでもらえるようになります。
ハロー効果
ある対象を評価する際に、顕著な特徴にひかれて他の特徴について評価がゆがめられる効果。つまりはインフルエンサーが発信する情報には自然と付加価値がつくということです。
権威を持たない人がハロー効果を使う場合の方法は2つ。
1:権威を借りる
つまりは、権威のある方の引用を使ったり「マサチューセッツ工科大学の研究では」のように有名な大学、人物の成果を具体例として使用する方法
2:具体的に文章を書く
意識して表現をより具体的に書くことでハロー効果のように顕著となる部分を作り文章を読んでもらう機会が増えるようになります。
感想
どんなものにも何かしらの心理学的効果というのは使われる時代になったんだと思う。文章1つにせよ、頭のいい人が何時間もかけてひねり出した工夫があったりするのだろう。時には天才の発想とかね。
私はどちらでもないけれど、学び繋げていく中で書き表していきたいね。