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最高のパフォーマンスを実現する

前説

 食品を栄養素として考えた際に何を摂取種べきか?ここでは脂質、塩分、糖質、たんぱく質などを中心にどのタイミング、どれくらい摂取すべきかが書かれています。
 端的に言えば、「加工食品をやめ、野菜・果物・たんぱく質をとれ」ってことになります。端的すぎますが…

 著者: メンタリストDaiGo

栄養素から考える食事

高脂肪の食品は控える

 食欲を抑えるレプチンと食欲を増進するグレリンのバランスがによって食欲を調整しています。高脂肪の食品を食べるとレプチンが分泌され、食欲を抑えようとします。
 このレプチン、グレリンのバランスが崩れると同時に、オレキシンという睡眠を促すホルモンも法室されるようになります。つまり、昼食に高脂肪な食事をした場合、午後強い眠気に襲われるようになって今います
 おっ、なんか当たり前感があるなw

避けるべき加工されたおやつ

 脳を狂わせるものとして塩、砂糖、脂肪があります。生物として絶対必要な栄養であると同時に、本来はなかなか手に入れることのできないものでもありました。
 ですが、食の飽和状態である現代では不用意に手に入るようになってしまったと言える状態となりました。そしてこれを商売として利用したのが加工食品業界です。
 極端話、おやつはおなかか空いているからとかの理由ではなく塩、砂糖、脂肪をうまく組み合わせたことにより中毒に近い状態を作り出しています。

摂取すべき最強のおやつ

 野菜や果物をとる方がメンタルは強くなることが研究からわかっています。うつ病の抑止や幸福感の向上などは生の野菜、果物だと効果があります。加工してしまうと効果が低下してしまいます。
 調理してしまうとダメというわけではなく効果か薄くなるだけです。気分を変えて摂取するためにも適切な加工を行うことは有用です。ただ、加工食品の野菜は避けた方が良いでしょう。

無駄な買い物を避ける方法

 食品を買いに行く際、日常でもおなかか空いていればより多く食品を買ってしまうというのはなんとなくわかるとおみます。つまり何かを食してから買い物に行くと余計な食品を買わなくて済むかもしれないわけです。
 さらに効果のある方法として、野菜、果物などを一口食べて買い物に行くと無意識に健康的な食品を書くようになるようです
 健康的なイメージを植え付けることで誘惑に強くなるということです。

食欲を抑える科学的方法

 人の食欲はどのように抑えられるのか。その一つの方法にたんぱく質の摂取量によって決まるという考え方があります。つまり、どんなに食品を食べても、一定のたんぱく質量が摂取できない限り、食欲が出てしまうというものです。
 これを利用すると、朝からプロテインをとることで食事の量が自然と減ってくるのではないかと考えられます。
 また、お菓子を食べてもお腹がいっぱいにならず、たくさん食べてしまうのも、お菓子にはたんぱく質が少なく食欲を抑えられないためと考えられます。
 そして最新科学からプロテインは体重の2倍のグラム数まで(仮に70kgなら倍の140gまではとっても問題ない)とされています。結構とれるという考えでよいでしょう。

たんぱく質の取りすぎデメリットは?

 1:アンモニアが生成される
 2:腸内細菌がたんぱく質を分解すると毒素を出す
 3:腎臓に負担を与える(誤解)
 アンモニアはたんぱく質を分解するときに分泌されるもので、日常的に発生はしています。ただ、取り過ぎた場合、処理しきれない量のアンモニアが生成されるとされています。ただ、200ℊ以上とかなりの量摂取しない限り問題ないとされています。
 たんぱく質を腸内細菌が分解すると硫化水素、インドールなどの毒素を出しています。が、これは腎臓で処理することができ、アンモニアと同様、かなりの量摂取しない限り問題になりません
 肝臓に負担をかけると言われていますが、それは腎臓の調子が悪い方に限られており、腎臓に問題ない方がプロテインなどを多くとったために腎臓が悪くなることはないそうです。
 腎臓が弱っている方にプロテインは進められませんが、そのほかの方にとってプロテインが毒になるようなことはないと言えるようです。

感想

 プロテインはずっと取り続けているが、健康になっているのかわかりにくいんよね。普通にストレス過多で健康被害出るときあるし。
 高脂肪の食事は基本とっていない。とっても夕食のタイミングなので睡眠とかも大きな問題ないかな。
 野菜は…ちゃんととれているかな?意識はしてるが計算はしてないからな。あと高いよね。

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