16時間断食改めて確認してみた
ただ16時間断食すればよいわけではない！注意すべき点が実施中、実施後に実はあった！
さらにやり始めの難しい時期にできる、断食緩和方法も！
16時間断食のおさらい
16時間断食とは「『空腹』こそ最強のクスリ」より広まった健康方法だとおみます。実際には「8時間ダイエット」としてこの書籍以前に別名にて知名度は会ったようです。
ただ、医師や根拠となるエビデンスが明確になったのはこの書籍からのようです。
端的にやるべきことを言うと、「16時間食事をしない」ことを推奨する書籍となります。その際の効果は下記になります。
１：胃や腸が休まり、機能が復活する
２：脂肪が燃焼するようになる（ダイエットになる」
３：オードファジーにより体が若々しくなる
胃腸の復活
胃や腸の機能が復活するいわれると「えっ、私の胃腸は機能してないの？」と思う人がいると思います。機能していないわけではないです。ただ、疲弊し、本来の機能を十分に果たせていない可能性があります。
十分に機能を果たせないとどうなるか？
１：本来接種可能な栄養を消化吸収できない
２：便秘、下痢などを引き起こす
３：体の疲労を助長する
起きる現象を並べてみても「２」以外は実際に体験することの難しい現象でしょう。しかし、これらは
1に3回の食事を行うことで胃腸が常に動き続けているがために発生している可能性があります。その解消のために16時間断食することで胃腸を休め機能を復活させることができます。
ダイエットになる
これを目的に始める人が多いのではないでしょうか？感覚的にも分かるとおみますが、空腹時間が続くと体内の自坊が分解されます。
さらに、分解される脂肪は内脂肪が主となるため、糖尿病、心臓疾患などの生活習慣病のリスクを下げることに繋がります。
オートファジー
オートファジーが注目されるようになったのは、2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したのがきっかけ家と思います。
体内の不要な細胞を他の細胞が吸収することで新たな細胞へと生まれ変わる現象。これにより、生活習慣病、感染症の予防、肌や筋肉の老化抑制など様々な効果が得られます。
実は、オートファジーは日常的にも行われていますが、飢餓状態になることでより活発になることが確認されています。
実施時の注意点と工夫
「16時間食べなければよい」のだけ急にできるのか？ってとこだよね。確認するとある程度の許容範囲があるそうです。温めて16時間断食中の行動は下記になります。
１：食事をとらない。
２：水を十分補給する
１は実施内容とそのままですね。２については本来は食事で摂取する水分があるのですが
人は1日に食事を通して１ℓ近くの水を摂取しています。一時的とはいえ、食事をとらないため体全体の水分が不足します。解消のために、十分な水分を、つまり、１ℓほどを断食中に取るようにすると良いでしょう。
許可されている改善点
１：200Cal以内の食事（ナッツ豆類）
２：コーヒー、緑茶などの０Calの飲料
ここも2点、まずは200Calから。
「えっ、食べていいの？」からですが、食べない方がいいのは確かです。でも、最初は難しいから少しでも効果ある形を維持するために200Cal以下の食事は許容範囲とされています。
それでも、摂取するのはナッツ類や発酵食品に限った方がいいですけどね。
また、飲み物に関しても水だけでなくコーヒー、お茶も大丈夫です・特にコーヒーは脂肪燃焼効果を上げるためおすすめしている書籍もあります。ただ、空の胃に対して荒れてしまう、過剰に反応してしまう方は控えてください。
断食後の注意点
さて、断食完了しました。そしたらどう食べても良いのか？書籍には良いとされていますが、ここには疑問を持つ方が多いようです。「何をどう食べても良い」極論、「消費カロリーの倍食しても痩せるの？」という話です。
そんなこんなで、断食後の注意点は以下になります。
１：食事量は通常の3食分と同等に
２：高GI食品から食べない
実は3食分の食事の方が良い
ほかの方の本などにはやはり、「通常の食事量ではあるべき」との記載が多いですね。つまるところ3食分の量を2食分に再分配して食べることを行った方がよさそうです。
「うたい文句と違くね」と思われるかもしれませんが、私としてはより効果の出そうな方法を選択します。
血糖値の乱高下を抑えるために
もう一つの高GI食品から食べないは血糖値の乱高下を下げるための対策となります。つまり、断食直後は豆類・肉類・乳製品などからたべ、その後、白米・パンなどを食べるようにします。
やり始めての感想
はじめて1週間になりますが、寝る直前につらい時がありました。空腹とイライラがある感じ。やはり、はじめて急にできるようなものではないですね。ナッツ食べましたよ。
効果のほどはどうか？1週間ではなんとも、体重は減少していますが画期的にではないですね。急激な減量を狙っているわけではないですしね。
狙いは健康的に、です。