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2.5Dの作品!?まるで生きているかのような美術作品 33日目


🎇夏の終わりが近付く今日この頃🎇

👴『夏がもうすぐ終わるでござる...コロナや雨天続きで夏らしい事何一つ出来なかった故...何かやりたでござる...』


👴『ん!?あれは!?👀』


👴『金魚すくいではないか!!子供の頃よくやってたでござる!いざ参る🔥』

👴『あれ、、この金魚達。ワシの知ってる金魚とは違うな🤔』


👴『ポイで救う事も出来ぬ...』


👴『な、、、、なんだ!?

たくさん金魚が集まってきたではないか!!』

👴『この金魚たちがお腹を空かせてるみたい。でも拙者餌持ってないでござるよ。。』


👴『んんんんんん!?こっこっこんなところにも金魚が!!!』

👴『大物だらけ!!!絶対GETするでござるよ!!』

とか言う茶番は置いておいて、深堀隆介さんの美術作品展に行ってきました。

彼の作品は、アクリル樹脂を流し込んで、その表面に絵を描き、また樹脂を流し込み、絵を描き..それを何回も繰り返し行う事で、生きているかのような立体的な作品に仕上がっています。


なんでもこの技法は世界で初めて彼が編み出した技法だとか何とか。


この方は、20年以上に渡って金魚を描き続けてる方なんですが、最初から上手く行ってたわけではありません。この作品の数々は、人並ならぬ努力の結果生み出されたものであります。以下下手な文章ですが、自分なりにまとめてみたので、良ければ見てください♫

----以下あらすじ----

自分には美術のセンスがない。もう美術なんて辞めてしまおう。そう思いベッドに横になり、ふと目を向けると7年前に金魚すくいで取ってきた金魚が濁った水槽の中で今もまだ生きており、買ってきた当初に比べとても大っきくなっていました。

作者はふとその金魚を見つめると、今まで感じたことの無い美しさに目を奪われ、何時間もの間その金魚を見つめていました。それから金魚の美しさに心を打たれた作者は、一心不乱で筆を取り、金魚の絵を描くうちに、楽しい!もっと綺麗に、鮮やかに、金魚を表現したいと思うようなり、試行錯誤していく中でこの技法が編み出されたと言われています。

本当に、生きているかのような作品で観る人の心を打つこの作品ですが、何より凄いのは一つの事を20年間打ち込める情熱と継続力。ほんとに感銘を受けました!!


僕もまだ1ヶ月と言う駆け出しの身ではありますが、継続し続ける事で人として成長し、また誰かの心に寄り添える人間になっていきたいと思っております。


是非深堀隆介さんの作品に興味が湧いた方は検索して調べてみてください☺️🍀オススメですよ✨

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