自己啓発本で自分責め?
最近、ビジネス本をめっちゃ読むんですが、読んでいく中で気づいたことがあります。
自己否定強いと
自己啓発本やビジネス本を
自分責めの材料にしちゃうのかも。
ということ。
私、自己否定と自分責めのプロフェッショナルかよ、というくらいの過去の持ち主だったりします。
人付き合いが下手で
人とうまく話せなくて
いろいろとポンコツな自分。
常に
「なんで私ってこうなんだろう」
「どうしてもっとこうできないんだろう」
「私もあんな風になりたい…悔しい…」
と思っている😂
そして、こんなことを思うのは恐らく自分の中で正解と思っている理想像があり、それになろうと努力する真面目さんでもあるのかなぁと思っています。
だって、どーでもいいやー適当に生きよーって思ってたら、こんなことで悩みませんからね(笑)
そんな私は、一時ダメな自分をなんとかしようと自己啓発本やビジネス本をたくさん読みました。
読んだ直後は
よし!やるぞ!!
と意気込むのです。
それが正解なんだね!
よし、やらなきゃ!
ってね。
例えば、「仕事が出来る人間の習慣」みたいな内容であれば、その習慣を自分も習慣化しようとがんばります。
しかし、
結局、続かない、出来ない、で断念して
なんて自分はダメなんだ。
と自分を責めるのです😂
一時は気持ち盛り上がるんですけどね。
向いてない、やりたくないことを続けるって、本当に大変なことだと思うのです。
その結果、
私は活字嫌いになりました(笑)
この自己否定と自分責めについては、いろいろと紆余曲折ありまして、ここ最近は激減。
ダメな自分でもまあ仕方ない。
に思考が変わったからです。
そうしたら、本を買うときの姿勢も変わったのです。
変化前
「ダメな自分をなんとかしたいから本を買う」
変化後
「知識や選択肢を増やしたいから本を買う」
しかも、本の内容をすべて鵜呑みにはしません。
「合ってるのだけやってみよう」「得たい知識だけいただこう」という風に。
それは自分の価値観の幅を広げ、選択肢を増やすプラスにしかならなくなったのです。
先日、昔の自分とのこの違いに気づいて、
え、すごくね?
自分の在り方でこんなに変わる?
ってビックリしてました。
同じように自己啓発本やビジネス本を自己否定や自分責めの材料にしている人がいたら、もしかすると昔の私と同じかもしれません。