【手帳会議2025】bujoを1年使った今思う、手帳の最適解
このあと少し長くなるかもしれないので、まずは結論から。
＜手帳会議の結果・概要＞
主に使うのは二冊。
①バレットジャーナル（NOLTYのA5ノート）
②ウィークリー手帳（suuny手帳）
↓使い分け
（後に、補足します）
※「5年連用日記」や「なんでもノート」なども使っていますが、それらは趣味の領域なので「持ち歩く手帳」に限定して紹介します。
＜これまで＞
去年バレットジャーナル（以下「bujo」とする）を取り入れてから、何度か運用を変更してきた。
2023年秋ごろ
・bujo開始
↓
2024年4月頭
・bujoの運用見直し
↓
2024年4月末
・bujo＋手帳（マンスリータイプ）← 🆕
上の記事での結論は、主に２つの手帳を以下のように使い分けることだった。
＜直近の運用＞
・bujo
→「日々のタスク管理」「頭をスッキリさせること」が目的。思いつきでメモやログも。綺麗さ ＜ 実用性重視。
・マンスリー手帳
→「月の計画・振り返り」が目的。シールを貼ったりして、気分が上がるページにしたい。
上のように運用していく中で下記のような課題を感じていたので、今年は「マンスリー手帳」→「ウィークリー手帳」に変更する。
＜課題＞
・数日後にやりたい(日付が決まっている)タスクは、マンスリーページに付箋を張っていたが、ごちゃごちゃして見づらい…
→ウィークリーなら、一日の欄が大きいので見やすくなる。
・bujoに思いつきでログ（食べたもの、良かったこと、気に入っている服装…etc）を書いていたので、職場では開きにくい…
→プライベートなログはウィークリーに記録することで、職場でも気にせずbujoを開ける。
＜手帳会議の結果・詳細＞
①bujoについて
・目的
→「日々のタスク管理」「頭をスッキリさせること」
・書くこと
→日々のタスク・やりたいこと、アイデアのメモ、考えの整理など
・使用するペン
→ジェットストリーム（4色）、マイルドライナー（クールグレー）
上の画像の「紺色のNOLTY（薄型ノート）」は、長期的に管理したいこと（バケットリストなど）を書いて、bujoと一緒にメッシュカバーに挟んでいます。
bujoを使い切るたびにバケットリストを書き直すのは手間だと思う一方で、バケットリストのような「意思の伴う事柄」ほど手書きにしたいという思いもあるため、デジタル上ではなく、わざわざ薄いノートに分けています（こだわり）。
②ウィークリー手帳（suuny手帳）について
・目的
→中長期的なタスク管理。プライベート（衣食住）や良かったことの記録。
・書くこと
→マンスリーページで付箋を使って予定を検討
→その日が終わったら一言日記＋シール（趣味）
→ウィークリーページには、決まったタスクがあれば付箋
→プライベートなログを記録（日々の目標・振り返りを書くのも🙆♀️）
→ノートページには「〜list」系、付箋
・使用するペン
→スタイルフィット（学生時代よく使ってた…久しぶり！）
bujoはジェットストリームなのに、あえてペンを分ける理由がちゃんとある。
sunny手帳などに使われてきた「トモエリバー」という紙とジェットストリームの相性があまり良くないらしい（経年劣化で裏抜けするとのこと）。
2025年からは「トモエリバーS」という新しい紙質になるらしいが、経年劣化に対するリスクヘッジのため、安心のジェルインクを採用した。
＜デジタルとの併用について＞
・繰り返しの予定・タスクなどは、リマインダーやカレンダーアプリを使用。
・それでもアナログを使うのは「気が散りにくい」＆「行動力UP」＆「癒やされる」から。
・ただし、モーニングページは、これまで専用のノート（アナログ）でやっていたが、量が増えやすい＆捨てるのも抵抗感がある…のでiPadのgoodnotesに移行した。
↑思いっきり「モーニングノート」と書いているが、正しくは「モーニングページ」でした。🙇🏻♀️
＜余談＞
キャップレスの万年筆が気になりすぎて、すぐにでも欲しいくらいまで気持ちが高まった頃、キャップレスはペンのクリップが持ち手側にあるため「正しくペンを持てない人は要注意」ということを知った。
今まで何度も挑戦したが、これだけは直せなかったこと第1位「正しいペンの持ち方」が、まさかここで仇になるとは……
だが、しかし！こんなことで私はめげない。
キャップレスを使いたい気持ちで、正しいペンの持ち方を約1週間で習得した。
目的があれば、本気になれる。本気になれば、だいたい何事でもなせる、と思わされた。
ありがとうキャップレス万年筆🖋️🥹
実際に手にしてみて、噂通りの「異次元の書きやすさ」でした。圧倒的一軍です。
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