『うつ病です』と診断されたら安心しますか?ショックで凹みますか?
ふとこれ、心理的マジックだなー。。と思えたので、投稿しておこうとなりました。精神科はお勧めしませんよ。言葉のマジックに引っ掛かったらその次には悲惨な薬漬けが待ち構えています。
ちなみに、昔は少し違ったようですが、精神科・神経科・心療内科はどれも中身は一緒で、医師は精神科医になると聞きました。
前は心療内科だけ違ったようですね。直ぐに薬を出すようなことはしなかったようです。で、今はやることは同じくなり。あと、神経科と神経内科は別ものと聞きました。(ややこしいですね)
主題にある問いかけなんですが、どちらがいいというわけではありません。どちらに感じてもダメだなという意味で聞きました。でもどちらかというとまだ、後者のショックを受ける方がマシかも知れません。
うつと診断されて安心するという事は、依存心が高いということになります。自分の現状が上手くいかないそれに対して、病名という理由がついて安心している事になるのですが、でも
うつ病という病気はありませんよ。その心の状態は現状に対しての正常な働きで、何らかの危険信号を自分に教えてくれているのだから、ちゃんと自分自身と向き合って考えるいい機会なんです。
その自分の心と向き合えるいい機会を他人(精神科医)に委ねてしまってはいけません。自分の心が本当に望むことは何か。現状をどうしていきたいのか。ちゃんと答えは自分の中にあります。
うつ病と言われて安心して、医師から処方される薬を常用しているうちに、良くなるどころか更に悪くなっていませんか?精神科で出される薬は、脳や神経をマヒさせる薬です。辛いこと・不安なこと、これを感じる事はとても大事なことで、何かを乗り越えた時の喜びや自信につながっていくとても大切な感情なんです。
この正常な心を、薬を常用してマヒさせるという事は、その先に喜びを感じづらくなったり、自信を持つことで自我を確立していくという事が困難になります。
仮にいま、薬を常用していてどうにも上手くいかないということでしたら(当然の結果ですが)真っ先にすることは減断薬になります。
それと後者のショックを受けて凹む方ですが、今のクライアントがこちらでした。PTSDと診断されるのは、体がもう自分ではコントロールが効かないところまでいっての不登校ですから、納得もあります。安心ではありませんよ。納得の方です。
それが後に、寝付けない理由の、眠る時の焦燥感と不安感に対し、うつ病状態と診断されて大変ショックを受けていました。人はショックを受けたり、時間が押し迫っている状態の時には正常な判断がしずらくなるものです。これが薬を飲む形となった理由の一つですが、何とか一月も経たずに別の原因を掴めたので、その時点から飲ませていません。
ちなみに服用していたのはジェイゾロフトですが、やはり薬は良くないと思えたのは、普段では見られない顔つきの変化です。明らかに攻撃性のある顔つきが見られましたので、本当に薬なんかやめた方が良いですよ。それが例え睡眠薬であってもです。(薬は全て正常な感覚をマヒさせるものです)
クライアントの身の上には本当に色々と大変なことがありました。理不尽な集団によるいじめ・不登校・PTSD発症・脳脊髄液減少症とありますが、この最後の脳神経科での診断が救いとなりましたね。
精神的なものではないんだ、というハッキリとした内科的な原因が判るということは、思うようにならない身体へのアプローチの仕方がハッキリとしていて対処できるということになります。
現にこの原因が判ってからは、自らしっかり食べて水を飲む。登校頻度も増えてきました。体力がまだ戻りませんので疲労感は酷いものですが、それも徐々に良くなりつつあります。
まるで得体の知れない空を掴むような心の問題だとか病気だとか、こんな言葉や薬だけで、不登校も問題の解決も出来ないものだと思っています。
精神科で付けられる全ての診断名は、病気でも何でもなく、現状に対する正常な心の働きに、それこそあなたが精神病なのでは?と疑うような医師が付けたものですよ。本当に人を救うまともな医師なら薬で人を拘束するマネはしません。
もしくは本当にバリバリの疑う事をしない危機管理もない教科書通りの医師が、人のいい顔をして目先の問題のみを薬で治したと勘違い(麻痺させてるだけ)をしているかですね。
本来なら医者というのは、薬を飲まなくていいようにするものです。薬を飲む羽目になってしまう原因を突き止めてそこを排除もしくは改善を促すのが本当の医者というものです。
何気に思ったのですが。。今度もし機会があれば聞いてみたいなと思いました。薬を勧めてくる医師がいたら、『まずはあなたが2週間ほどその薬を飲んで、ご自分の体で試されてから全く異常がみられないものでしたら飲むことを考えてみようかな(笑)』
なんてね。ほんとに言っちゃいそう。でも実際にそういう医者もいますからね。有名な世界的な権威が。この方は患者さんに薬を処方するときに、本当に安全かどうかを自分の体で試してから出したといいます。なので、出さない薬もあったと言ってますね。
失礼を承知で言うけど、勉強しか出来ない医者なんか要らないし、医者を名乗るなら自分の体で薬を試してから出しなよ。て思いました。
医者の言葉に安心を覚えてもショックを受けても、何でも疑ってかかるのが肝心ですよ。即答は控えて、いったん間を置いて考えるのが騙されない秘訣ですね。
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