愛する誰かをケアするように自分をケアする“スージングタッチ“
愛する誰かをケアするように自分をケアする“スージングタッチ“
スージングタッチの元である、セルフコンパッションの考え方から
1分からできるスージングタッチのやり方、
スージングタッチの誘導動画をお届けします。
動画だけでもできるようになっているので動画だけ見たい方はこちらからどうぞ。
目次1セルフコンパッションとは
セルフコンパッションとは、自分の苦しみとどう向き合うかという研究を通してクリスティーンネフ博士が考案したもの。
「自分の大切な人が困難に陥ったら?」「自分が困難に陥ったら?」
自分が困難に陥った場合と
自分の大切な人が困難に陥った場合
あなたがかける言葉が変わってくるのがわかりますか?
自分自身が困難に陥った場合
あーだめだ、どうしよう、だから、わたしはだめなんだなど思ってしまいませんか?
でも、自分が大切な人が困難に陥った場合あなたはどんなふうに声をかけていますか?
例えば、
大丈夫だよ何とかなるよ。
頑張ってきたのを見てきたよ、それぐらいの失敗なんともないじゃない
と思いやりのある言葉をかけていませんか?
大半の人は、他人には優しい言葉をかけられるけど、自分に対してはそれができていないのです。
ネフ氏が説くセルフコンパッショとは、
「自分が苦しんでいるときに、心から愛する誰かをケアしてあげるように、自分自身をケアすること」です。
目次2セルフコンパッションのワーク
やり方は至ってシンプルで簡単です。
1分でも行えます。
①自分に感謝を伝える
辛い時、苦しい時、頑張った時、悲しい時、
そんな自分を見守るお母さんのような目線で
自分自身に「よくがんばったね。ありがとう。」
と伝えてあげましょう。
②心地よいことをする
ペットと触れ合う、気持ちの良いクッションを抱きしめる、好きな飲み物をゆったりと味わって飲むなど
本当にちょっとしたことで良いので自分自身をいたわる時間を持ちましょう☘
わたしもよく忘れてしまうので意識することが大切ですね。
目次3スージングタッチ
③自分をいたわる
手からからだへやさしさが流れ込むようなイメージで胸や腕、お腹など自分が安心感を持つ場所に手を当て、少し圧をかけて押さえます。
自分の手から伝わる温もりや感触を、呼吸とともにゆったり感じましょう。
自分が自分にいたわりを持ち
自分に自分のぬくもりを伝えましょう。
自分の努力や葛藤、苦しみを一番わかっているのは自分です。自分にとって一番身近な存在の自分を癒すことはとても大切なことです。
そして、自分で自分をいたわれたら、いつでもどこでも自分をケアして整えることができますね✨
お時間のある方はこちらの動画と共に体験してみて下さい。
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