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【神道解説】神道で読み解く「祭-まつり」とは|神社で行われているお祭りの意味|神様と繋がる


「まつり」という言葉を聞くと、
屋台で美味しいものを食べたり、
神輿を担いでワイワイ楽しむ
光景が思い浮かぶかもしれません。

でも、実は「まつり」には、
もっと深い意味が込められているんです。


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神社で行われる「まつり」は、
まずご神事があり、
神職の方が祝詞を上げられます。

そして神様から恩頼(みたまのふゆ)という
神様の霊力をいただき、
全員でそれを分かち合うのです。

これが「まつり」の始まりです。



そして、次に行われるのは、
神様の力で人々が成し遂げたことや、
収穫した作物を捧げ
、「おかげさま」と
感謝と祈りを捧げます。

作物が無事に育つのは、
私たちの力だけではなく、
自然の恵みや見えない
神様の助けがあることを忘れないために。






その後、
玉串奉奠(たまぐしほうてん)があります。
ここで私たちは、神様と心を通わせ、
どう生きるか宣言します。

そして、
最後に行われる「直会(なおらい)」で、
神様と共に食事をいただくのです。





これが「まつり」です。

私たちがもう一度
「まつり」の本当の意味を思い出し、


神様に感謝し、
神様とつながりを感じながら共に生きるという、
本来の日本人の生き方をしていけば


きっと私たちは心の中にある
「まことの心」を取り戻し、
もっと豊かで、愛に満ちた生き方が
できるのではないでしょうか。


「まつり」はただのイベントではなく、
私たちが神様と一緒に歩んでいく
大切な時間だと思っています。



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つづく




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