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物より経験、お金より時間、whereよりwho

今週は一足お先に年末気分なしなじょです。と言っても勤務自体はあって、上司後輩の休みやら、タスクの切れ目(引継ぎ期)やらで手持ち無沙汰になった、というほうが正しいかもしれません。

昨日は習い事で帰宅も寝るのも遅かったので、エネルギーチャージdayと(勝手に)命名しました(笑)。

そんな有り余る(?)時間の中で考えていたのがタイトルの内容。私の中でもこの一年はかなり転換期だったな〜と思うので、振り返りも含めてシェアさせて頂きます。

①物より経験を重視するようになった
以前は「引越しと言えば新しい家具」「ボーナスが入れば自分へのご褒美」のように、THE・物欲まみれの女でした(笑)。

ただ、年齢を重ねてきて、また相方の価値観の影響もあって、「物よりその先の経験」に重きを置くようになりました。

習い事もそうですし、映画や本やアートに触れる機会も大切だなと思い。

年末も差し迫った今、新しい知識や経験を取り入れたいとウズウズしているのも、価値観の変化かなと。

来年(もしくは年末休暇から)は、自分の好奇心のまま何か新しいことを始められたらと思っている次第です。

②お金より時間の大切さを感じ始めた
「お買い得」「セール」「おつとめ品」…みたいなキーワードが大好物な私(笑)。

以前は一人暮らしだったので、思いのまま自由奔放に日々過ごしていたのですが、二人暮らしを始めてからはそうもいかなくなりました。

今年一番の大きな買い物であるストウブはその代表例で、毎月コツコツ貯めていた食器用貯金を、ポイントも付かない店舗でポンっ!と買ってしまった…のですがこれが大正解でした。

またどこかで記事にしたいのですが、とにかく切って入れるだけなのに料理は大絶賛され、日々の料理ストレスから解放されたことに感謝、感謝です。

ただの鍋に数万円かけるなんて以前は考えられなかったのですが、「相方と美味しくご飯を食べながらコミュニケーションを取る時間(=調理時間の時短)」を優先した結果なので、今後もコスパとタイパのバランスを取っていきたいと思います。

③whereよりwhoがやっぱり最強だった
引越し当初、エリアへの文句を垂れ流していたのは私の記憶にも新しいです(笑)。

ただ「住めば都」とはよく言ったもので、住んでいるうちに「とりあえず雨風しのげる屋根があって、(自分も含む)大切な人と一緒に過ごせればどこでもいいんじゃない?」と思うようになりました。

不便なら不便なりに工夫すれば良いし、エリアだってマイナスポイントばかりではなくプラスの面も必ずあるもの。仕事でも同じことが言えるよなぁ、なんて思ったりもして。

ちなみに小タイトルの英語はカッコつけたのではなく、どこ、や、だれ、と書くと平仮名ばかりで分かりにくいなというところから来ています(笑)。

個人的には変化の多かった2024年。変わりゆくことに驚きと戸惑いも感じつつ、来年も変化を受け入れながら日々過ごしたいなと感じるのでした(まだ今年は終わっていませんが笑)。


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