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カラーリング制作のお話

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カラーリング制作に関しての自分なりの考え方や制作時に心掛けていることをまとめてあります。
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記事一覧

【iRacing】カラーリングをするのに必要なものと覚えておきたいこと

【iRacing】カラーリングをするのに必要なものと覚えておきたいこと

どーもしーなありさです。
久しぶりの更新ですが、今回はカラーリングをするのに必要なことをまとめた記事になります!
…今更なんでそんなことを書くのかって?
一応基本への立ち返りと執筆時点の仕様をまとめておきたかったという所が大きいです。それとこれからカラーリング始めたい!って人にも参考にしてもらえばと思った所存です笑

仕様も昔からそんなに変ってはいませんので、周りの方々と内容重複するとは思いますが

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【iRacing】SeCR第2戦SPカラー「セナトリビュート30」

【iRacing】SeCR第2戦SPカラー「セナトリビュート30」

しーなありさです!
今回はPista × HiMA RACiNGとして出場している「SeCR SUPER FORMULA CHALLENGE」の第2戦で使用したスペシャルカラーの「セナトリビュート30」について触れていこうと思います。

カラーリング名からわかると思いますが、今回使用したこのカラーリングはアイルトン・セナ没30年という節目の年。彼の功績を称え…なんて偉いこと言える立場ではないですね

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【iRacing】新しくなったスペックマップを使ってみよう!

【iRacing】新しくなったスペックマップを使ってみよう!

どうもしーなありさです!今回はiRacingの2023S1アップデートにて追加された「クリアコート」を中心に改めて「スペックマップ」についてもお話していきます。

※内容に誤りがあった場合優しく教えてもらえると幸いです。

クリアコートとは?まずはiRacingに新しく実装されたクリアコートについて書く前に実際のクリアコートについて知っておきましょう。

塗装を行った際の色をより輝かしいものにする

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【iRacing】"レースシムだからこそ"のカラーリング配慮!

【iRacing】"レースシムだからこそ"のカラーリング配慮!

どーもしーなありさです。
今回は先週最終戦を迎えた「Owltech presents ASSO F3 Championship」。
そのレースに出場したHiMA RACiNGと5XrossG。そのデザインにはシムだからこその配慮が少なからずあるのでちょこっと紹介したいと思います。

テクスチャと上手く付き合う

シムなどのソフトではダメージを負った際の表現にテクスチャで掠り傷などが表現され同一車種

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【iRacing】明日から使える!?ベースカラーの小技

【iRacing】明日から使える!?ベースカラーの小技

どーもしーなありさです。お久しぶりです。
今回は暇racing極みのカラーリングを制作しているときに気付いた「ベースカラー」の話を共有してみようと思います。

ベースカラーが与えるカラーリングへの影響は大きく印象そのものを左右する重要な部分。普通にカラーリングする分には特に気にする必要はないですが、1つレベルの高いものを作りたい人はここを疎かには出来ません。

そこで思いついた1つの工夫。それは多

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SiNGULiNEカラーの解説 色合い編

SiNGULiNEカラーの解説 色合い編

前回からの続きで「SiNGULiNE」の解説。今回は色合い編と題して暇racing極み車両に使われる「色」の色々を書いてみようと思います!

「SiNGULiNE」についてはこちらから↓

車両カラーリングにおいて一番の要素ともいえる「色合い」。スポンサーロゴなどよりも最初に目に入ってくる情報でその個人やチームを判断する素材であったり、それをブランドとして成り立たせるものになるので一度決めた後に変

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SiNGULiNEカラーの解説 ロゴ配置編

SiNGULiNEカラーの解説 ロゴ配置編

どーもしーなありさです。
今回は私が代表を務めている「暇racing極み」の2020年カラーリング「SiNGULiNE(シンギュライン)」の解説をしようと思います。

と、何で今更解説をしようと思ったのと言うと私はカラーリングを作る際に「ロゴの位置を大切に!」とか「カラーリングはシンプルに!」とここは気を付けてやっていると言ってる割に自身で作ったカラーリングを用いて解説していませんでした。
なので

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カラーリングを作るときに注意してること

カラーリングを作るときに注意してること

どうもしーなありさと申します。初めましての方は初めまして!

レースゲームで車両カラーリングを作っている者で、今現在は私が代表を務める「暇racing極み」と、レーシングドライバー根本 悠生選手がFacebook上で立ち上げたe-Motorsportsコミュニティ「Esperto-eRacer部」の車両カラーリングをデザインさせてもらっています。

今回の記事では私がカラーリングを作る時に気を付け

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