しーなありさ/Yusuke Nodake

e-Motorsportsリバリーデザイナー兼HiMA RACiNG CAMPANY代表 シムレーサーもやってます。 https://www.himaracing.com

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マガジン

最近の記事

【iRacing】カラーリングをするのに必要なものと覚えておきたいこと

どーもしーなありさです。 久しぶりの更新ですが、今回はカラーリングをするのに必要なことをまとめた記事になります! …今更なんでそんなことを書くのかって? 一応基本への立ち返りと執筆時点の仕様をまとめておきたかったという所が大きいです。それとこれからカラーリング始めたい!って人にも参考にしてもらえばと思った所存です笑 仕様も昔からそんなに変ってはいませんので、周りの方々と内容重複するとは思いますがよろしければ見ていってください! 1.iRacingでカラーリングをするにはま

    • 【iRacing】SeCR第2戦SPカラー「セナトリビュート30」

      しーなありさです! 今回はPista × HiMA RACiNGとして出場している「SeCR SUPER FORMULA CHALLENGE」の第2戦で使用したスペシャルカラーの「セナトリビュート30」について触れていこうと思います。 カラーリング名からわかると思いますが、今回使用したこのカラーリングはアイルトン・セナ没30年という節目の年。彼の功績を称え…なんて偉いこと言える立場ではないですね💦 なんでSPカラーにしたのか。理由は単純でアイルトン・セナが好きなんです。

      • ACシリーズを追って来た者から見たACⅥの感想

        どーもしーなありさです!! 今回は8月25日に発売されたアーマード・コア最新作「Armored Core Ⅵ Fires Of Rubicon」(以下ACⅥ)をトロコン&100時間以上プレイした感想をストーリーには触れずシステムや挙動を中心に書いてみようと思います。 今作ACⅥは10年ぶりの新作ということもあってSNSを中心に盛り上がりを見せアーマード・コアをやってきた人からシリーズに触れたときのない人まで様々な人にプレイされる作品となっています。そんな新作ACⅥはシリーズ

        • 【カラーリングの自由研究#3】パフォーマンスを突き詰めた先にカラーリングあり!?

          どーもしーなありさです。 今回は【カラーリングの自由研究】と題してしーなさんが気付いたカラーリングのあれこれを書きながら、自分なりに考えたことをまとめていく不定期更新シリーズとなります。 書いていく内容はしーなさんの個人的な感想とかなので一意見として大目に見てやってください。 この題で記事を書くのはなんと2年ぶり。前に書いた時よりも少しはカラーリングに関しての知見は増えている…ハズ。踏み込んだことが書けるように頑張ります汗 今回は「パフォーマンスを突き詰めた先にカラーリング

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        • カラーリング制作のお話
          8本
        • カラーリングの自由研究
          3本

        記事

          【iRacing】新しくなったスペックマップを使ってみよう!

          どうもしーなありさです!今回はiRacingの2023S1アップデートにて追加された「クリアコート」を中心に改めて「スペックマップ」についてもお話していきます。 ※内容に誤りがあった場合優しく教えてもらえると幸いです。 クリアコートとは?まずはiRacingに新しく実装されたクリアコートについて書く前に実際のクリアコートについて知っておきましょう。 塗装を行った際の色をより輝かしいものにする「光沢性」と美しい色を長持ちさせる「耐久性」、そして洗車などで付いてしまう洗い傷

          【iRacing】新しくなったスペックマップを使ってみよう!

          夢の新車「GR86」1か月乗った感想!

          お久しぶりですしーなありさです! 今回は珍しく現実世界のお話。 昨年10月に8年の時間を共にしたコペン君とお別れをし、そこから3か月の時を待ち先月待望の新車が納車されました…!!! それはコイツだ! TOYOTA GR86 RZ 3か月の納車待ち…ベッドの上で眠れない日々(いつも通り)を過ごしてきましたが、待ちに待った新車はカッコよすぎてニヤニヤが止まらず常時テンションが高かったです笑 トムスのエアロパッケージに4連マフラートムスバレル、そして一般人は付けないだろうレーシ

          夢の新車「GR86」1か月乗った感想!

          【iRacing】"レースシムだからこそ"のカラーリング配慮!

          どーもしーなありさです。 今回は先週最終戦を迎えた「Owltech presents ASSO F3 Championship」。 そのレースに出場したHiMA RACiNGと5XrossG。そのデザインにはシムだからこその配慮が少なからずあるのでちょこっと紹介したいと思います。 テクスチャと上手く付き合う シムなどのソフトではダメージを負った際の表現にテクスチャで掠り傷などが表現され同一車種なら一定の箇所に同じ傷跡が入るようになるのですが、iRacingのフォーミュラカ

          【iRacing】"レースシムだからこそ"のカラーリング配慮!

          【カラーリングの自由研究#2】カラーリングにも「マスク」!?

          どーもしーなありさです。 今回は【カラーリングの自由研究】と題してしーなさんが気付いたカラーリングあれこれを書きながら、自分なりに考えたことをまとめていく不定期更新シリーズとなります。 書いていく内容はしーなさんの個人的な感想とかなので一意見として大目に見てやってください。 久しぶりとなる第2回目のテーマは「カラーリングのマスク」についてです。 名称が分からないのでこの場では「マスク」と呼んで進んでいきますが、昨今のGT3車両、LMP2などの車両で見られる主に黒色の部分。

          【カラーリングの自由研究#2】カラーリングにも「マスク」!?

          【iRacing】明日から使える!?ベースカラーの小技

          どーもしーなありさです。お久しぶりです。 今回は暇racing極みのカラーリングを制作しているときに気付いた「ベースカラー」の話を共有してみようと思います。 ベースカラーが与えるカラーリングへの影響は大きく印象そのものを左右する重要な部分。普通にカラーリングする分には特に気にする必要はないですが、1つレベルの高いものを作りたい人はここを疎かには出来ません。 そこで思いついた1つの工夫。それは多層化です。 ・ベースカラーの多層化 これは実際の車の塗装をマネてみたものになり

          【iRacing】明日から使える!?ベースカラーの小技

          【カラーリングの自由研究#1】F1のカラーリングから見る2021年のカラーリングトレンド予想!

          どーもしーなありさです。 今回は【カラーリングの自由研究】と題してしーなさんが気付いたカラーリングあれこれを書きながら、自分なりに考えたことをまとめていく不定期更新シリーズとなります。 書いていく内容はしーなさんの個人的な感想とかなので一意見として大目に見てやってください。 と言うわけで第1回目のテーマは「F1のカラーリングから見る2021年のカラーリングトレンド予想」です。 モータースポーツの最高峰であるF1。そこから生まれた要素は様々な場所に活用されています。ではカラ

          【カラーリングの自由研究#1】F1のカラーリングから見る2021年のカラーリングトレンド予想!

          SiNGULiNEカラーの解説 色合い編

          前回からの続きで「SiNGULiNE」の解説。今回は色合い編と題して暇racing極み車両に使われる「色」の色々を書いてみようと思います! 「SiNGULiNE」についてはこちらから↓ 車両カラーリングにおいて一番の要素ともいえる「色合い」。スポンサーロゴなどよりも最初に目に入ってくる情報でその個人やチームを判断する素材であったり、それをブランドとして成り立たせるものになるので一度決めた後に変更するとなると様々な箇所に影響を与えるものとなります。 実際暇racing極みも

          SiNGULiNEカラーの解説 色合い編

          SiNGULiNEカラーの解説 ロゴ配置編

          どーもしーなありさです。 今回は私が代表を務めている「暇racing極み」の2020年カラーリング「SiNGULiNE(シンギュライン)」の解説をしようと思います。 と、何で今更解説をしようと思ったのと言うと私はカラーリングを作る際に「ロゴの位置を大切に!」とか「カラーリングはシンプルに!」とここは気を付けてやっていると言ってる割に自身で作ったカラーリングを用いて解説していませんでした。 なのでこの「SiNGULiNE」を解説しながらこのカラーリングの「気遣い」みたいなもの

          SiNGULiNEカラーの解説 ロゴ配置編

          2020年上半期を振り返って

          しーなありさです。今年も早いことに半分まで来てしまいました。 今年は世界的にも大打撃を受ける上半期となりましたが、下半期に入った今世の中は前に進み始めています。 その中で"eMotorsports"はその名を大きくしました。 F1やSuperFormula、IndycarやIMSAなどの各カテゴリーは"eMotorsports"独自の強みを生かしリアルドライバーたちがバーチャル上で戦ったり、eシリーズが注目を受けたり、リアルドライバーがファンとの交流を行ったりと"eMo

          2020年上半期を振り返って

          カラーリングを作るときに注意してること

          どうもしーなありさと申します。初めましての方は初めまして! レースゲームで車両カラーリングを作っている者で、今現在は私が代表を務める「暇racing極み」と、レーシングドライバー根本 悠生選手がFacebook上で立ち上げたe-Motorsportsコミュニティ「Esperto-eRacer部」の車両カラーリングをデザインさせてもらっています。 今回の記事では私がカラーリングを作る時に気を付けていることを少し書いて行こうと思います。 昨今カラーリング制作のハードルは低く

          カラーリングを作るときに注意してること