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200_社会へ価値を提供できる教員(社会人)となるために!3つのテーマ

人生に感謝を。シンパクト和 です。教員のアップデートの必要性を感じています。

皆さん、こんなことを思ったことありませんか?

・教員が「ビジネススキル」について学んでいないため、一般社会では通用しないのでは?

・教員の指導方法、仕事方法でデジタル化が遅れているのでは?

・一方的な講義形式の授業が多く行われているのでは?


 教員は、メインで接している対象が生徒であるため、「大人同士の対人スキル」や後輩を持った場合の「仕事の仕方・考え方の指導力」などは身につきにくいです。
 また、教科指導力向上に時間をかけることに夢中になりがちで、組織として機能するために必要な「個々人の仕事スキルの向上」が乏しいまま年齢を重ねがちです。

 定期的にある教員研修では、対生徒の内容がほとんどであり、「この職場で働けば、自分のキャリアアップにつながる」というものはほとんどない気がします。

 教員ならではの、「プレゼン能力」、「指導力」などの強みだけでなく、「他の一般企業で働いても通用する仕事力」を身につけることが大切だと思います。

 非効率な業務形態を整理し、働く人たちが自分の時間を大切できるようになっていくための実践を述べていきたいです。

 本業である「社会で活躍できる人材育成」の取組を述べていきたいです。

 述べている内容の分類と、紹介内容例は以下のとおりです。

201_思考アルゴリズムを入れ替える。別の教員が組織でも通用する人材になるための実践


紹介内容例:

・WWHの大切さ:
問題解決において、What(何が問題か)、Why(なぜそれが問題か)、How(どう解決するか)の視点を大切に。

・論点から入る:
タスクに取り組む前に、本質的な論点を明確にしてから議論。

・学校の魅力を伝えるNoteの活用アイディア:
教育現場の良さを伝えるためのNote作成のアイディアを共有。

・会議の設計の仕方:
効果的な会議を計画し、組織内でのコミュニケーションを改善。

251_仕組みづくり・構造化と自動化・効率化の実践。


紹介内容例:

・データ分析方法:
生徒の学習状況を把握するためのデータ分析手法を学ぶ。

・校内データの整理の仕方:
教材や生徒の情報、業務情報を整理し、効率的に活用できる仕組みを構築。

・データベースの考え方の基本:
教育データベースの設計と運用について学ぶ。

・自動化の仕組み:
繰り返しの業務を自動化する方法を探る。

301_デジタル社会で活躍できる人材を育てる授業作り実践。


紹介内容例:

・一人一台端末活用:
学校生活全般でのデジタルツールの活用方法を探る。

・授業パワポなど:
効果的な授業の構築方法を探る。

・個別最適授業案:
生徒の個々のニーズに合わせた授業計画を探る。

・総合探究実施:
「答えのない問い」に挑戦して、「何かしらの行動」を起こして成果を求めることへの挑戦。

「教員の仕事への考え方と取り組み方が変わること」と相乗効果で「生徒への授業等での接し方」が変わることを目指しています。

「今できる技術を生徒の学びに生かす」、「今できる技術を教員が積極的に活用し自分たちの仕事を効率化する」を目指し、少しずつ職場を変えていきたいです。

井の中の蛙ではなく、「社会に価値を提供できる人材になりたい。」「社会に価値を提供できる人材を育てる仕組みを作りたい。」

人生の限りある時間を大切に。シンパクト和 でした。

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