茶の湯の本たち#106 ニッポン茶室ジャーニー
読み易さ ☆☆☆ (三点満点中)
多くの茶室が様々な角度から見た画像があるので、イメージがつかみ易いです。
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
紹介されているお茶室は
如庵・・織田有楽斎作 江戸時代前期(愛知県犬山市)
時雨亭・傘亭・・豊臣秀吉作かも (京都市東山区)
擁翠亭・・小堀遠州が設計の窓の多い茶室 (京都市北区)
高林庵・・片桐石州が設計らしい、真っ直ぐな線と平面で構成された茶室(奈良県大和郡山市)
山里茶席・・川喜田半泥子が昭和前半に作った好き勝手な茶室 (三重県津市)
聴竹居茶室・・藤井厚二が昭和前半に作ったモダンな一畳台目中板付きの茶室
他多数
読んで思ったこと
茶室関連の情報を調べると出てくるものとそうでないものがありますね。
【擁翠亭 情報多め】 窓の多い、開放的茶室のご説明はこちらです。
【聴竹居茶室 文字の説明が少なめ】
以上ご覧いただきましてありがとうございました😊
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