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茶の湯の本たち#125 講座 日本茶の湯全史〈第1巻〉中世 

読み易さ ☆ (三点満点中)
かなり専門的な内容ですので、読みやすさは低めです。
とはいえ、茶の湯に興味がある方が流し読みしてみると、興味がある分野が見つかるかもしれません。

このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。

今回の本はこちら

おすすめポイント

  • 茶の湯の歴史を広くカバーしています。深めの説明なので歴史に興味が高めの方におすすめです。

  • 複数執筆者で構成されています。
    これまで本シリーズで紹介してきた本の著者の方も登場します。

谷端昭夫たにはた あきお さんの著作はこちらです。

橋本素子さんが共著されています。


読んで思ったこと

利休が切腹した理由については、豊臣政権内の派閥争いの結果、奥州一揆(↓葛西大崎一揆)に関与した伊達政宗を助けようとしたことをあげています。詳しくは、中村修也さんの「千利休の生涯」という章をご覧ください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました 😀

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sima
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