短歌：夏にハグ

ハグしたくなるよね夏に君と僕の思い出みんな小瓶に詰めて/銀猫
はぐしたくなるよねなつにきみとぼくのおもいでみんなこびんにつめて

　9月になりました。

　数日前に「熱帯夜」というタイトルで記事を載せましたが、

わたしが住む北の地方では、まだ暑いながらも空気が入れ替わった感があります。一応、秋は、近づいて、いる、らしい。

　大好きなFMステーションで毎週土曜日の午後に放送している番組は、毎年8月最終放送日、必ず山下達郎さんの「さよなら夏の日」をオンエアします。

　ですが、去年は暑すぎたのか、8月最終土曜日ではなく一週遅れた9月第1土曜日にかかりました。8月最終土曜日は26日でしたもの。とてもとても夏にさよならできるような雰囲気ではなかったことを覚えています。ちょっと早すぎたってことですよね（そして、9月2日にプレイされたのでした）。

　今年は、無事8月31日にかかりました。

　9月を迎え、夏の思い出を詠んだ短歌を何回か続けていこうかと思っています。

　夏は特別。どうして一年に一度しかないんでしょうね（笑）。