猫短歌:いまでもさみしい
昨日10月15日は、わたしのソウルメイトであった長女猫の命日でした。4年前に13歳で突然死しました。健康診断で異常なしと言われた直後でした。おそらく心臓系に異変があり、心筋梗塞か何かが起きたのだと思います。
夜はわたしの寝床にやってきていっしょに寝るのが好きなコで、ふとんの中よりもふとんの上、わたしの足と足の間に陣取るのが常でした。
大きなコで、6kg弱ありました。足と足の間にがっちりと楔を穿つかのような存在感があって、わたしは寝返りが難しく、毎朝少しカラダがぎこちなかったのですが、それでもいっしょに寝ることをやめませんでした。わたしも、彼女も。
我が家には次女猫と三女猫がおばーにゃんながら健在ですが、できることなら、もう一度、仔猫からの猫育てをしてみたい、長女猫が毛皮を着替えて来てくれないかしら… と考えてしまいます。
いつまでも、長女猫から卒業できないデカい感情を持つわたしです。
この短歌は、短歌マガジン(次世代短歌)@tankazine 主催の #10月15日に詠んだ短歌 に投稿したものです。
いいなと思ったら応援しよう!
サポート戴けた場合は、書籍購入など研鑽のために使わせて戴きます。