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Kindle Paperwhiteのおかげで読書量が増えた | 購入レビュー

最近、Kindle Paperwhiteを購入しました。

自分は読書をするのが好きで、通勤中や就寝前に本を読んでいます。

今までiPad miniを使って電子書籍を読んでいたのですが、電子書籍専用デバイスの使い心地はどうなんだろう?と思い、試しに購入してみました。

結論から言うと買ってよかったです。


買ってよかったところ

バッテリーがとても長持ち

一番買ってよかった点はここかもしれません。

何時間読んでもバッテリーが減らず、バッテリーを気にせず読書ができます。

今まで使っていたiPad miniはバッテリー持ちがいいとは言えず、本を読んでいると、みるみるバッテリーが減っていくので頭の中に「充電しなくちゃ」という考えが過ってしまいます。

Paperwhiteはそれが無いので読書に集中できますし、カバンの中に入れっぱなしでも問題ありません。1日に30分〜1時間ほど読書するくらいなら、1ヶ月に一回充電するくらいの頻度で事足りています。

一般的なコミックの大きさと比較

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本を読むこと”しか”できない

Paperwhiteは本を読むことしかできません。動画を見たり、SNSを見たりすることができません。一見デメリットのようではあるんですが、その不便さがよかったです。

iPad miniで読んでいた時は、読書の画面に行く前に、YouTubeのアイコンが目に入ったり、何かしらの通知が入ったりします。そうなると読書に集中できずに、他の誘惑に負けてしまうことがあります。

Paperwhiteは画面を起動すれば本が開かれているので、すぐに読書に集中することができます。これは買う前までは、気付けなかった利点になります。このおかげで読書量が確実に増えています。

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ホーム画面から本をすぐに購入できる

本を購入する手間が少ないのがよかったです。電子書籍サービスは『Kindle』を主に使っています。

iPad miniのKindleアプリはアプリ上で本を購入することが出来ないです。本を買うためには以下のステップが必要です。

  1. ブラウザを開く

  2. amazonにアクセスし、ログイン

  3. 購入したい電子書籍を調べて、購入。

上記のように、ブラウザからamazonにアクセスする必要があるのが「手間だなぁ」と感じていました。
ですが、Paperwhiteなら以下のステップで購入できます。

  1. ホーム画面から購入したい電子書籍を調べて購入

以上です。

たった1ステップで完結するので非常に楽でした。楽である分、次々と本を購入してしまうっていう困った点もありますが、そこは自制心でなんとかしています笑

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目が疲れない

Paperwhiteのディスプレイは『E Ink』という方式を採用していて目に優しいです。

スマートフォンなどはLEDバックライトが背面から液晶を照らして画面を表示しています。それだと目に直接光が入る形になるので、目に負担がかかります。

一方『E Ink』は背面ではなく全面から液晶を光で照らして、その反射を利用して表示しています。直接目にライトが入ってこないので目に優しいです。実際、暗い環境で長時間画面を見ていても「目が疲れたな…」と感じることがないので大きなメリットだなと感じます。

この仕様のおかげで本を長く読むことができています。

薄さの比較
左:iPad mini 右:Paperwhite
Paperwhiteの方が薄くて軽い

気になったところ

動作が少しもっさり

ここが一番気になりました。書籍を検索した時に、一覧で出てくる書籍を見る際にスワイプをしていくのですが、反応が「ちょっと遅いな…」 と感じました。スワイプして0.5秒後に画面が動く、くらいの肌感です。

スマホやiPadみたいに、サクサク動くものに慣れている方だと気になるかと思います。

ただ、読書中のページ送りに関しては快適なので、読書体験については損なわれていませんでした。

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カラー非対応

カラー表示には対応しておらず、白黒にしか表示されません。なので雑誌や写真集などを読むときには適していません。

自分は漫画をよく読むのですが、表紙が白黒で表示されるので、少し物足りない感じはあります。色がついている方が情報が多くなるので、世界観に入りやすくなります。

カラー対応してくれれば、全ての本をPaperwhiteで読めるのに…とは思うのですが、そこは次世代期に期待ですかね。


まとめ

以上になります。
総評としては買ってよかったです!!

小説をよく読まれる方なら買って損はないかなと思います。読書に集中できるので、自然と読書量が増えます。

ぜひ検討してみてください。

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