見出し画像

ちょろっと2019年の反省をっと

こんちはこんちは、相変わらずノリが軽いエフゲニーマエダでございます。
この記事を書こうと思ったはいいが、年に・ブログ開始日・年末年始・新年度と3度も節目があると疲れるよな〜ということに気づいてしまいました(笑)
どの節目の日も経営者目線でいけばアクセス統計や顧客の動きなんかで重要だったりします。

さて2019年は!ということでこの1年何があったかな〜と振り返ってみたいと思います。
ちなみに去年の12月から今時期はinstagramのいいね数をいかに伸ばせるかの運用を頑張ってましたね。数値が伏せられるまではinstagramはいいね数稼ぎ時代でしたから。

スクリーンショット 2019-12-31 17.09.33

去年の今日、instagramに掲げていた目標です。
この時点から言えば、掲げた通りメチャクチャいろんな内容を学んだりコミュニティに出くわしたり学べたりしましたね。
カフェを経営する友人ができたり、えらてん氏のしょぼい起業で飲食店を経営する方々とも知り合えたり。
いい刺激をもらえる環境づくりができてる証だと思っております。笑
だがしかし、いろいろかじりすぎて手が回らなくなった面もチラホラ見えていたりもしました。それら含めてイベントごとにまとめてみましょうか。


1.台湾の沖縄側行ったこと

画像2

大学の海外研修で初めて台湾を訪れてから2年越しにやってきたワケです。オマケに今回は完全自由行動。なので訪れていなかった台湾の東側である花蓮を訪れました。写真がそこの七星潭です。
今回は札幌が猛吹雪の1月中旬。台北は日中30℃近くでした...
以前から、「なぜ台湾東部をGoogleMAPでみると川が真っ白くみえるのか」の疑問を解決するために行ってたり。
結果、石灰岩ではない真っ白い大理石の小石がたっくさん拾える地域だったわけなんですね。これは持ち帰ってネックレスにしようと思いました。

スクリーンショット 2019-12-31 17.33.03

帰りの空港で、小石を大量に持ち込むのを怪しまれたのか、放棄を命じられて結局持ち帰れたのは10個足らず。次こそ確実に日本に送ってやろうと思いましたね。おかげで台湾からの郵便の送り方を勉強しました。
・観光だった場合、前日の宿が送り主住所となる事
・多かった分のお土産だよという"別送品"表記をしておく事

旅の大きな進歩として、ゆうちょ口座から即出金してくれるPaypal iOSアプリが出たおかげでホテルの取りやすさが格段に増した印象がありました。
毎日旅の最中今晩の宿を決めるというスリルに近いワクワク旅ができました。

スクリーンショット 2019-12-31 17.52.26

あとあとあとこれだけは紹介しておきたい台湾名物!
わたくし杏仁豆腐が好きで好きなお酒もアマレット!
台湾のセブンやファミマで買える統一杏仁茶と士林夜市で2年前から出てる杏仁茶屋です。味が一味違うんですよ〜!

2.メープルシロップ作ったこと

画像5

今年の春先にウチの裏山にカエデ系の木がたっくさん生えていることに気が付いたわたくし。そして大学時代、白樺樹液とともにカエデ樹液も採った経験から、メープルシロップを作るスキルを持ったこと。

3月から4月の活動で、5本の木から700mlの酒瓶3本分のメープルシロップを作り出すことができました。
しかし、作るのは簡単であっても、お次は販売の方を考えねばなりません。ここがまた難しい。その手のプロに頼るか、自分の足で販売現場を学んで自力でやるか。
最近自家製ハチミツを売っているカフェに訪れたのですが、ビンに封じ込めて販売すること自体は意外と簡単なのだそう。

パンケーキ効果も相まってかジャパニーズメープルもだんだんと熱を帯びてきている兆しがあります。食品学会でも様々な樹木の樹液の食品応用研究が始まっているとか。
このまち三笠市は食に力を入れているので、この流れに乗って切らない林業の実例を目指したい考えとなりました。これぞ地域振興です。

3.ラベンダーを勉強し始めたこと

スクリーンショット 2019-12-31 19.05.09

経済界の著名人がときたま口にする、北海道ブランド。北海道と商品名についているだけで美味しそうに思える!という北海道が食に力を入れている所以でしょうか。
さて北海道の景色といえば!そう白樺並木とラベンダーです。
ラベンダーは涼しい地域が好きなので本州では栽培がなかなか難しい植物だったりします。ある種北海道の権益みたいな性質があるんですね。
ラベンダーを勉強してみると、一般的にラベンダーや!と思える中に2種類の形態的差異を備えた種があることがわかりましたね。
学名表記にすると
・Lavandula angustifolia(通称真性ラベンダー)
・Lavandula latifolia(スパイクラベンダー)
ですね。前者はほのかな香りでよくみる色の濃いフツーのやつってイメージ。
後者は花穂がやや長く、しっかりした香りがある種類。
さらにこの2種をかけあわせたLavandula intermediaという改良品種があります。これらは園芸用や香料用だったり種類こそ多いんですが、採油量が多いそうな。

ラベンダーのヘッダー

どのみち、ここらホームセンターで数多く入手できるラベンダーはおそらく真性ラベンダーの園芸品種ばかり。なのでラベンダー苗の専売業者から買い付けて2020年度は花壇を広げてさらに品種の生育観察をやろうかと考えています。
ならびにラベンダーはハーブの一種であり生命力が強いのでドライフラワーも数多くできます。なのでしっかりマネタイズの方も考えていかねばなりません。これは課題ですね!

4.この街にカフェができたこと

若者/人口も減ればお店もどんどん減るこの三笠市ですが、行政ではなく完全民間でカフェをオープンさせたと彼のお店である2 Beans Coffee
北海道の道央域において先進的なクラウドファンディングを活用し見事お店を構えるという事例を成立させた、巷で有名人となっています。

彼の詳しいプロフィールやカフェをオープンするに至った経緯などについては、上記のブログなどで書かれているのでぜひご覧になってみてください。

このブログ平成林業を書き始めた18年の12月に、地元のまんぷく食堂にマウンテンドライカレーを食べに行った際、彼のファンド募集を伝えるチラシが掲示されおり、そこで「クラウドファンディングを活用する」という目新しさとそれを実行する彼に興味を惹かれ、コンタクトをとったのが始まりなんですよね。
よくもまぁ得体の知れない人間に快く会ってくれたものです(笑)

カフェがオープンしてからというものの、やはり今の時代はカフェ好きが多いのかお店のイベントや日々を経るごとに地域コミュニティが形成されているのを目の当たりにしています。おそるべしカフェの力...!!
年々お年寄りが増えて家の中に閉じこもり気味になっていく中で、まったりと集いが持てる場所はやはり大事になってきますよね。繋がりの肝心な田舎町ならなおさらかと思います。若者にとってもカフェはオシャレ空間のシンボル的存在なので、世代間の相互交流がもてるような空間になってほしいですよね!

画像8

そんなこんなで、私もみるみるうちにカフェ好きに染まり、モノづくり好きの性で私の持てる林業,植物知識と彼の知識をかけあわせたイベントなんて企画していたり。後述のどんぐりコーヒー作りなんかも日々カフェに通う中での産物だったりします(笑)

また、地域を盛り上げたい!楽しいことして地方に若者を呼び戻したい!というお互いの願望あっての「集まって三笠市で何かをやろう企画」なんかもゆるーく企てます。やはり1度開催してみると、情報浸透の難しさからかなかなか人が集まらないという課題に直面。ここはコミュニティの形成練習とみて根気強く実行していきたいですね!

5.ファン歴1年足らずでひろゆきに会えたこと

画像9

私が思う、日本人で一番ロジカル(理論的)な考え方をする有名人を思い浮かべると、この方が浮かびます。かの有名な掲示板2ちゃんねるを大成させたプログラマーの西村博之さんですね。
実はこの方とお会いしてツーショットをもらいました、ハイ。私にとっては人生初めてお会いする有名人です。

ひろゆきさんは18年末から各種さまざまなメディアに露出し、2019年には著書(本人曰く一切執筆しておらず、インタビューを元に編集された)がたくさん出版されました。
自分は自分、バカはバカ。これからを生きるための無敵のお金の話
論破力 ・凡人道 ・このままだと、日本に未来はないよね。 など!

特にこのままだと、日本に未来はないよね。の出版を境にabemaTVに多数回出演されるようになりましたね。
某有名弁護士の回やN国党元党首の立花さんの回など!
(個人的にはニシノコンサルの黒糖焼酎まんこいの回が好き)
そんなひろゆき氏ですが、普段フランスはパリに生活拠点を構えてらっしゃいまして、その生活の最中YouTubeライブを時々配信される様子はみなさん知っての通りかと思います。課金して質問をぶつけられるスーパーチャットを用いれば、基本的にどんな質問でも答えてくれるという熱いファンサービスが受けられるのです。

以来19年上半期ではさまざまなYoutuberさんらと共演されてましたね。

ドラゴン桜チャンネルの桜木さん。
上記の書籍にあるようにこれからの日本についてや遅刻論について。

ハロー!ミキティチャンネルの藤本美貴さん。
逆にひろゆきさんがメチャクチャ質問しまくる逆インタビュー風になってますが、貴重な奥さんとの馴れ初めを語る回が話題になりました。

我らが北海道ローカルチャンネルのシンボルである水曜どうでしょうディレクターお二方とも。
ひろゆき氏によるお二人のこれからのコンサルがすげぇタメになると話題で大変勉強になる回です。

かの元zozo社長に続いて1億円配るイベントで有名になった青汁王子こと三崎優太チャンネル。
ここあたりまでくるとだいたいみんな聞くこと同じになってくるんですよね。「高齢化が進んで若い人が減って税金が上がって優秀な人は海外でそれなりの給料をもらう」日本の未来とか「教育を疎かにして先にお金あげても使い切ってまた困った人に戻る」というロジカルな巨額配布イベントについてのコメントを伺えます。

画像10

そんなひろゆきさんは5月の18日に札幌へいらっしゃったんです。
確か札幌市の商工会青年部主催のSDGsをテーマにしたイベントで進行役としてお呼ばれされており、元北海道知事の高橋はるみさんと対談されてました。ひろゆきファンの皆様にとっては、ひげおやじさんのyoutubeライブでサードドアという書籍を紹介された回だといえばわかりやすいですかね。

私も18年末からひろゆき氏のyoutubeライブを見ていたファンでして、スーパーチャットにて「誰のモノマネをしたら売れますか?ひろゆきさんのモノマネでもやっていけますか?」という質問を投げかけた方から始まった文化を目の当たりにしているんです。その方今や西村ひろゆかないという芸名で活動されている方なのですが、ツーショットを頂いた際にモノマネされてる方についてどう思われてるのか聞いてみたのが印象に残っています。
ちなみにひろゆき氏の書籍を読みはじめたのは18年8月に働き方無双を買ってからになります。

6.いろいろやりすぎて失敗だった賃貸取得

端的に述べると、ここで人間味というか他人というものを一番味わいました。協調して何かを進めていくのはこれほど難しいんだなぁ〜って思わされた出来事ですね。
私は人生経験上で大学2年生で大きなサークルを"作ることに成功してしまった"んですね。サバイバルゲームのサークルだったんですけど。

失敗を得ずはじめっから成功を見てしまった。

これが盲目的になってしまった因子だと思っています。
当時としては、1年生スタートではなく2年生スタートで主に新1年生や既存の学年から部員を募る形でした。なのでたいへん多くの後輩たちが入ってくださり、支えられていました。ちょろっと自慢すると初年度は部員32人のうち20人あまりが1年生部員でした。
なのでスムーズにサークル建設が進行したんですね。
まぁ端的に大会へ出て実績を獲得する部活ではなく、毎週サバゲーに行くだけのサークルだったので執行部の仕事も簡単だったんです。(金は絡みますが)

そんなもので、仕事ももちろんしてないしみんな揃ってサークルやバイトやる気満々の状態のメンバーで組織を作ったわけですから、大学を卒業した今現在、社会人で構成されてる社会で物事を進めるのとは大きく違っていました。(誰が大学生は大人社会の練習台だこの💢)

脳内ビジュアルは美しく仕上がってたので、それを言語化/デッサン化して集まった有志メンバーに提示していく手順はよかったと思います。
ただ、、、俺がいろいろやりすぎてたってのが失敗でした。

家具作りとはいえ、プロトタイプ(初作)を生み出す場合は最低2日、2作目からは半日、大型家具となれば1週間は制作時間がかかるものを作ろうとしていました。
その上でアトリエに住むこともなく、風呂やメシに各々自宅へ帰ることになります。いやぁー先にさっさと簡易ベッド作っておけばよかったと後悔。

そこまで制作に集中的に時間を配分できてなかったんですね。
タイムマネジメントに弱い自分というのが反省できました、はい。

7.ついにどんぐりを食べはじめたこと

8.イベントに初出店したこと


若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。