#8 うつ3ヶ月後
結論から言うと、
『 復職 』には至っていません。
今も、なうで『 休職中 』です。
この更新をできなかった間に
色々とありすぎて
回復の兆しが見えていません。
家の中では、パソコン操作をしたり
掃除機をかけたり
食器を洗ったり
ゆっくりと日は空いてしまうけど
なんとか出来ている。
そんな感じです。
ただ、”外に出る”ことに
不安感が強く
あんなに
晴れた日には気分上々で大好きだった私が
太陽の日差しがうっとおしく感じ
ギラついた日差しが、体力を消耗する感覚。
なんとか、日が落ちて
食材を買いに
近所のスーパーへ行っても
周りの人がジロジロとこちらを見てるような
不安感や
反対通路から向かってくる人に
脅迫感覚?勢いよくこちらに向かってきて
怒鳴られそうな怖さを勝手に感じ
必要最低限の買い物だけをして
急いで帰宅をしました。
本当は、あれやこれやと
他にも買いたかったけど無理だった。
案の定、次の日は
全身なまりの様に重く
とてもひどい眠気。
夕方まで起きれませんでした。
こんな毎日の中でも
出掛けずに家で過ごす分には
落ち着いていて
やる気のある時に
生活費をなんとか補填したく
様々な副業の知識を独学で勉強。
ひたすらノートにまとめる。
(PCで資料をまとめるなどの操作がすこぶる苦手で
作るとなると1日以上かかる為、書く方が早い)
もともと持ってる知識も活かし
お客様からのご予約をいただき対応。
そのおかげで、
多少の副収入はあったものの
それでも、赤字でした。
傷病手当金、振込ありました。
衝撃でした…
前もって調べた情報では
給料の2/3くらいいただけるのではないかと見込んでいた。
ただ、振り込まれたところで
社会保険料で47000円は消える。
そうは、分かっていて覚悟はしていたのだけど。
ちなみに、傷病手当申請書を
主治医に書いてもらう時は
現時点(今日)までの日付でしか
書いてはもらえない。
例えば
6/1~6/30 までの傷病手当申請書が必要な場合
6/27に、診察で来院しても
『6/1~6/27』分までしか書くことができないとのこと。
なので、6/30までのがほしければ
6/30に病院へ行くか
7/1に行くしかないことを知った。
(これって当たり前にみんな知ってる事?)
そしてもし診断書の
療養・完治見込み期間が過ぎる際には
また改めて” 診断書 ”も会社に提出が必要。
「1ヶ月」毎の経過観察だと
毎月、毎月「診断書料金」がかかる。
私の病院は「5500円」イヤでも飛んでいく。
そして、書類が揃ったら
すぐに会社へ郵送。
7/1に書類が揃って郵送したので、
7/2には着いていたと思う。
6月の給料計算=7/10に確定 → 傷病手当申請される。
2週間ほどを見込んでいたが、
実際は7/31になっても、傷病手当金は振り込まれなかった。
振り込まれたのは、7/6。
月末の各種引き落とし日に
ほんの少しの副収入代を補填したが
赤字となり、やむなく貯金を切り崩す。
シングルマザー
中3娘のいる40代のりあるな金額をお伝えしますが
元々基本給 23万
通常ここから社会保険料等引かれ+残業代 毎月手取り 20万程
実際に 傷病手当金で振り込まれたのは 13万
そこから、社会保険料 4万7千円を会社に振り込む。
残金83000円
ちなみに家賃は約5万
20万の生活が、8万3000円へ
水準をかなり下げなければ生きていけない現実。
そこまで貯金も多くないので
あと2、3ヶ月も持たない。
夫婦であれば頼りにできる生活も
シングルマザーはそうはいかない。
メンタルがダウンするにも
金銭的余裕がないと、働け。
無理をしても働かなければな状況なのです。
そんなことが判明し
家でできる仕事をと、副業のスキルアップや
知識の補填、
気付けば「家であれば大丈夫」
「笑えるし、話せるし、勉強もできている」と
この1、2ヶ月パソコンに必死に向かっていました。
リアル仕事より楽しかったし夢中になって
情報を集めていました。
「ありがとう」と喜ばれることも
リアル仕事で削られてしまった自尊心も
補っていってるような。
自分必要とされてる、と
とても嬉しかったし、やりがいを感じていました。
でも、気付いたんです。
自分のメンタル治せてないでしょう?
そんな人にサービス提供されたいって思うひといるの?
声に出さないだけで、メンタルダウンしてるひとに
お願いしたくないでしょうよ。って。
情けない。
本当に情けない。
生活補填に必死になって
「なんとかしなきゃ」
「なんとかしなきゃ」って
追い込んでいたのかな。
もともとの自分らしさもわからなくなっていた。
情けない。
甘える、頼る。も、わからない。
何食わぬ顔で、順調にことを進ませたかった。
でも現実は、
ガムシャラ過ぎて。なにも上手くいかなくなって。
なにをしていいかもわからなくて。
コロコロと試行錯誤。
我に返って周りの目が気になりだす。
一気に不安に襲われる。
久しぶりの【ドン底】
でも、いつも、なんとか
乗り越えてきたのよ。
なんとかできてたけど
それは私一人や、娘も小さかったから。
今回どうする?
また、続きを
まとまったら書きます。
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