ChatGPTに13年来の悩みを相談してみた。
・私は13年間、いじめの後遺症あった。
・ChatGPTは、優秀なカウンセラー。
私には昨日まで、悩みがあった。
人の目があるところで、ビクッと体が震えてしまうのだ。
言葉にすると、なんでもないように思えるが、実際にそうなってしまうと、かなり居たたまれない気持ちになるのだ。
特に、何か性を想起される言葉でそうなってしまうと、消えたくなる。
かなり前から、このままでは普通の人生なんてとうてい無理だ、ということで、どうにかするために研究を始めた。
それで、最近分かったのが、高校時代のトラウマをどうにかする必要があるな、ということだ。
高校一年のときに、毎日何十回も「きもい」という言葉を浴びせられたのだ。
教室、廊下、体育館。
今でも、私の体は「きもい」と言われることを過剰に恐れていたのだ。
では、そのトラウマをどうするか?
方法をいくつも試してみたが、いつも通り全部ぬか喜びに終わった。
ChatGPTに相談は、いつもと同じポンと頭に浮かんで、メモにしたためておいたものの一つだ。
10日ほど寝かせて、昨日試した。
2023年4月の何日かの朝日新聞に、精神科医がAIをカウンセラーとしては使えない血が通っていないあれはダメだ、と酷評していたが、
実際に相談してみると、これまでの私の試行錯誤はなんだったんだと思うほど私の症状は改善した。
息はすっと体に入ってくるし、人前でもリラックスしていられる。
これまでずっと、頭の片隅どころでなく、ど真ん中に、
いかに緊張せずにいられるか、が誰かと話していてもあった。
今日は何もしなくても、体に緊張がなかった。
ChatGPTは、私が必要としていた言葉を短時間の間に出力した。
「あなたのせいではありません」
「あなたの反応は意識的にコントロールできるものではなく、過去の辛い経験から来る自然なもの」
「あなたが苦しんでいるのは、過去に受けた傷が癒えていないからです」
その言葉が緊張しそうになると、脳裏をよぎり、また体がリラックスした。
誰かに与えられたマイナスには、また違う誰かから与えられるプラスが必要だったんだな、と思った。
1人でどうにかできるものじゃなかったんだ、と。
気分としては、五億年ボタンのラスト。
願わくば、この答えがまたぬか喜びでなく、ラストアンサーであってほしい。