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【SIECの人たち vol. 9】 環境適応型オールラウンダーのインターン生にSIECの魅力や価値観を聞いてみた!

みなさんこんにちは。
株式会社SIECの広報見習い、みつきです!

もうすぐ夏休みが来ることにウキウキしたい私ですが、
期末試験のおかげでウキウキを日々削り取られております。
基本的に一夜漬けスタイルの自分にとって試験勉強は苦行でしかありません。
一夜漬けやめろって話なんですけどね……😇

さて本日は、インタビュー企画第9弾です。
今回は、唯一の出社組で、僕にとっては1学年上の先輩である、野崎くんにお話を聞いてまいりました!

本記事では、野崎くん自身についてや、SIEC入社のきっかけ、今後の展望などを深掘りしていきます!

野崎 文宏(Fumihiro Nozaki)
・ニックネーム:のじゃき
・大学:大阪大学(25卒)
・出身地:東京
・特技:人前で話す、テニス、歌
・最近嬉しかったこと:自分が主催のイベントに想像以上に先生が協力してくれたこと

軽音サークルのステージに立つのじゃき

01. 1歩踏み出すことで得られるもの


”最近あった嬉しかったことは?”という問いに対して、『自分が主催したイベントに想像以上に先生が協力してくれた。』と答えた野崎。
始まりは友達との飲み会だったと言います。

― どうしてイベントを開催しようと思ったのですか?

野崎「深夜2時くらいに友達と飲んでたら、『なんか面白いことやりたくね?』って話になったんです。
僕が学部の自治会の会長ってこともあって、その場のノリで1人当たりの予算も計算して、大学のステージを管理してるところにメールも送っちゃって……
もう引き返せないところまで行っちゃいました(笑)」

― どんな内容のイベントを開催したのですか?

野崎「主にステージを使ったイベントを企画しました。
ダンスやバンドなどの団体に参加をお願いしたところ、7団体くらい出演してくれて。
ステージ発表の間には、先生たちが出題した問題を建物内を回って解く、謎解きも企画しました。」

― 参加者の反応はどうでしたか?

野崎「参加者同士でコミュニケーションを取れてる感じはあったので、良かったと思います。
あと、予想以上に先生たちからの反応が良かったですね。
教師の立場ではこういうことができないからありがたいと仰っていただけましたし、学部長の先生は開会宣言にも登壇してくれました。

このイベントが終わってからは、いろんな意味で先生に目を付けられましたね。
授業の課題を出し忘れてしまった際には、『提出が確認できないのですが、システム不具合等でうまくいっていないかもしれません』とメールをいただいたり……(笑)」

― 昔からみんなでワイワイするのが好きな性格でしたか?

野崎「う~ん、正直分からないです(笑)

でも、周りの人によるかもしれません!
年上の人といるときは猫を被ってしまい静かになりがちなのですが、友達といるときは男子校みたいなノリになっちゃうくらい、場によってテンション設定が大きく変わりますね。

僕の性格としては、天邪鬼な面があるかなと思います。
基本的にひねくれてはいますが、決して悪い意味ではなく、自分の性格の逆本来の自分とは真逆の自分を演出したくなります。
めちゃくちゃ人見知りなのに明るく振舞ってみたり、神経質なのにゆるくて気にしていないフリをしたり!(笑)

それこそ大学選びの時もそんな性格が顕著に出ていましたね。
僕は数学が苦手だったのですが、国公立の受験には数学を使わなければなりませんでした。
しかし、数学を使わなくていい私立を第1志望にするのは、自分から逃げているように感じてどうしても嫌で……
『苦手な数学を使って合格してやろう』と思い国公立を受験し、現在は理系出身と文系出身が半々くらいの割合で在籍する学部に所属しています」

天邪鬼?確かに上下は反対なのじゃき


02. 自分に納得のいく方法で、質にこだわる。


長期インターンシップに参加する学生が増えてきているとはいえ、まだまだアルバイトという選択肢を取る人の方が多い中、野崎がSIECへの入社を決めたのはなぜなのでしょうか?

野崎「もともとは個別の塾講師のアルバイトをしていて、小学校3年生から高校3年生まで担当していましたが、
当時はアルバイトに対して理由なく凄く大きなストレスを感じていて。
ずっとモヤモヤが無くならず、結果的に塾講師のアルバイトは辞めてしまいましたが、今思うと、アルバイトの立場で生徒にちゃんと教えられている実感がないのが自分的に良いと思えてなかったのかもしれません。

その後も次のアルバイトを探そうと思ったのですが、あまり前向きになれなくて。
どうせ働くなら、社会人と近い経験の積める長期インターンを探そうと思ったのがキッカケですね。

ただ、いざ『大阪、インターン』で検索してもほとんど出てこなくて、その中で何個かエントリーをして内定をいただけましたが、どれも怪しい感じがして(笑)
働いている感じが欲しかったので対面がよかったのと、面談の時の雰囲気が良かったのでSIECに決めました。」

― 塾講師のお話などから、仕事をするうえで質を意識していると感じましたが、仕事でのこだわりはありますか?

野崎「給料をもらっていることは常に意識しています。
会社にいると、給与の出所がよくわかるので、その価値に見合うアウトプットができているのかをどうしても考えてしまいますね。」

―入社から5か月が経過しましたが、ずばりSIECの魅力とは何でしょうか?

野崎「SIECの社員さんの構成がいわゆる『少数精鋭』スタイルなので、中にいる人は否が応でも力を発揮しないといけません。
そんな場面を近くで見ることができるのはありがたいと思います。

自分の周りには大手に就職した先輩が多かったり、両親も自営業だったりしたのもあって、ガツガツした働き方をしている姿を見る機会があまりありませんでした。
しかし、入社するとSIECの人たちの、目標に向かって時間等を気にせず頑張っている姿を見ることができ、非常に新鮮さを感じました。

自分がイベントを主催したときも友達と徹夜で準備しましたが、そのワイワイした雰囲気で多少無茶をすることがあったとしても目標を達成しようとする感じがベンチャーっぽいというか、SIECの魅力だなと思います。」

テニスやってる写真はないけどお茶目な写真はあるのじゃき


03.周りが付いていきたいと思うような人になりたい


就職活動の真っ只中である野崎。
自分の将来についてどのように考え、どんなビジョンを描いているのでしょうか。

― 今後、どんな人になりたいですか?

野崎「ナルトのカカシ先生とか、ブラックジャックが好きなんです。
自分の中に信念があって、みんなを引っ張っていく。
そんな周りに安心感を与えられるような人に憧れています。
曲がらない信念を持ち、実力をつけ、周りが付いていきたいと思うような人になりたいです。」

― イベントの主催は、理想への第1歩という感じですね!そんなのじゃきの今後やりたいことは何でしょうか?

野崎「やりたいことは正直わからないです(笑)
正直なところ、自分の今までの体験からは、流れに身を任せればやりたいことに行きつくと思っています。

基本的に意志はありませんが、任せられたことはキッチリやりたい。
あえて意志とするなら、『周りの期待に応える』ですね。
周りからの期待がやる気スイッチにもなってます。

SIECにいる間は、SIECの利益になることをやりたいです。
現在はあまりできていませんが、前任のやましんさんから引き継いだ営業の立ち上げに着手したいと思っています。
今はSNSでの営業ができるように、その下準備としてTwitterのアカウントを育てているところです。

今後の長期的なキャリアとしては、営業からスタートさせたいと思っています。
ゆくゆくは起業とかではなくても、何かしらの形でチームをまとめたり、新しいことをしていきたいです。」

― 就職活動を進めていく中で、自分のやりたいことが分からないという不安を抱えている人は多くいると思います。
のじゃき自身も含めそんな就活生たちは、やりたいことが明確になっている就活生に勝てるとは思いますか?

野崎「僕は全然負ける気はしないですね〜!
ただ、根拠はあんまり無いですけど、そもそも勝ち負けだと思ってないかも(笑)

受験は偏差値とか、得点とかで数値化されるので勝ち負けは存在すると思いますが、就活はそうじゃないと思ってます。
落ちても自分とは合わなかったんだなと割り切れると思いますね。
受験の時からそういう風な考えをしていて、そう悟った日にちまで覚えてます(笑)

もちろん僕も当初は受験において結果が出せるかプレッシャーを感じていました。
ですがある時、ふと友達が大学受験に失敗したところを想像して、
『受験に失敗したからといって “自分の中のその人に対する評価” は変わらないな』と思ったんです。
その時から、周りもきっとそうなんだろうなと思うようになり、今も結果にこだわる必要はないと思っています。

以前、ヒッチハイクした時に車に乗せてくれた方も、
『無理して結果を出してもそれはズルであって、無理のない範囲で結果を出すことが大切だ』
と話してくれたこともあり、そんな経験からこういう価値観にが形成されたのかなと思います。」

神様には進んで勝利しに行くのじゃき

― やりたいことが見つかってない人たちにとっては、この考え方が勇気を与えるかもしれません。
そんな成熟した価値観をもっているのじゃきが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

野崎「いろんな人がいて良いと思いますが、バランスの取れたチームになりたいです。
思い切ったアイデアを出せる人や、いろんな可能性を多面的に考えて検討できる人が両脇にいてくれたらいいなと思います。」

― 最後に、読んでくださる方へメッセージお願いします!

野崎「しみじみと、年上のお兄さん達(40代〜)と一緒に働ける機会は大学生にとっては貴重だなぁと感じております。
SIECは社員さんとの距離も近いし、自分の頑張りもたくさん見てくれます!
結果にこだわらず、思いっきり頑張りましょう!
迷ってる方は一歩踏み出してみても損しないぜ!☆☆☆」


04. さいごに


以上、のじゃきへのインタビューでした!
いかがでしたでしょうか?

実はインターンの中で、唯一の出社組!
そろそろ出社仲間が欲しいと思ってるとかいないとか……
よしよししてくれる方を募集しているとかいないとか……

のじゃきはミーティングの時に、いつも積極的にかつ建設的な意見を提案してくれる頼れる先輩!!!
僕も見習って、頼られる存在になれるように頑張ります!

今回は、SIECのインターンへのインタビュー企画第9弾ということで、インターン生の生の声をお届けして参りました。
弊社のインターンの子達がイキイキと働いていているの様子が少しでもお伝えできていましたら幸いです🎶


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^
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みつきでした〜〜!!



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