「ツイてる!」 斎藤一人
「よかったね」「偉いね」は
魔法の言葉」
「ツイてる!」 斎藤一人
斎藤一人さんは、「たくさんの税金を納めている」イコール 「たくさん儲けている」というイメージが強くありました。
なので
「儲けることについて書いてあるのかな?」と思っていたのですが、儲けやお金はあとからついてくるということが書いてあるんですね。
お金を稼ぐために仕事をするんじゃなくて、人が喜ぶことや人を楽しませよう!!
そうやって仕事をしていると、自分自身も楽しいし、お客さんも楽しい! 気が付いたら儲かってる!って感じでしょうか。
とてもシンプルで、すぐに実行できることがたくさん書いてありますし、とても前向きになれます。
「世の中のこと、難しく考えすぎなのかな? もっとシンプルに生きればいいんじゃないか?」そう考えさせてくれた本でした。
とくに印象にのこった話が2つあります。
そう言われると、覚えてないもんですね。
覚えていたとしても、その時ほど今は深刻じゃないんですよね。
悩みというものは、1年後にはなくなっているか、あるいはずいぶん軽くなっているのでしょうね。
そう考えると「今悩んでいることを、そんなに悩まなくてもいいのでは?」と気持ちが楽になりました。
そして
未来のことは、不安だけれどあまり考えないようにしよう!
そんなときこそ 、素敵な言葉を使うことにしよう!
そのほうが、すべてが良くなるような気がしました。
もうひとつは
ほめられたらうれしいですし、自分がうれしいと思うことを相手にどんどんしてあげれば、ツイてる現象がたくさん起こってくるのでしょうね。
【出典】
「ツイてる!」 斎藤一人 角川書店
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いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。それだけで十分ありがたいです。