【絵本】「シニガミさん」 宮西達也
「だれでも、じぶんが 生まれた日 たんじょうびは しっています。 でも、じぶんが 死ぬ日を しっているひとは だれもいません。 それが わかるのは、その日を きめるのは わたくし シニガミでございます」
「シニガミさん」 宮西達也
「この絵本、すごくよかったから読んでみない? こんど読み聞かせしようと思ってるんだけど、感想よかったら、聞かせて!」
いつもボランディアで読み聞かせをしている妻が、絵本を出してきて僕に言いました。
「いいよ、読んでみる。どんな絵本?」