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絵本

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子どもから大人まで、心に響く絵本を紹介します。
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記事一覧

【絵本】「もしぼくが本だったら」ジョゼ・ジョルジェ・レトリア (ぶん) アンドレ・…

「もし ぼくが本だったら 戦争したがる心をいっぺんでうちくだく 効果的でやさしい武器になる…

【絵本】「いやだいやだ」 せなけいこ

「そうしたら ルルちゃんは どうするの?」 「いやだいやだ」 せなけいこ 絵本作家のせな…

【絵本】「わたしはあかねこ」 サトシン 西村敏雄・絵

「だけど、わたしは、あかねこ。そのままの じぶんが よかったの」 「わたしはあかねこ」 …

【絵本】「ぼくは小さくて白い」 和田裕美 ミウラナオコ 絵

「いまの自分がもっているものを否定せず、受け止めて勇気をもって生きてください。あなたはあ…

【絵本】「へいわってすてきだね」 詩・安里有生 絵・長谷川義史

「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。」 「へいわってすてきだね」 詩・安里有生…

【絵本】「ねずみのかいすいよく」 作 山下明夫 絵 いわむらかずお

「かえりの でんしゃで、おかあさんがいいました。「また みんなで、かいすいよくに きまし…

【絵本】「うみにいったライオン」 垂石眞子

「ぼくは ライオンが だいすき ぼくは うみも だいすき だから だいすきなライオンと だいすきなうみに でかけた ライオンはぼくに ライオンおよぎを  おしえてくれるって!ライオンって  さいこうの ともだちなんだ」 「うみにいったライオン」 垂石眞子 「せかいのおしろ」という本を 読んでいたライオンに、男の子は話しかけます。 「なんども行ったことがある!」 と本を読みながらこたえるライオン。 男の子はライオンに「海へつれていってよ!」 とせがみます。 男の子は、

【絵本】「チリンのすず」 やなせたかし

「ぼくは おかあさんの かたきを とった。 しかし ぼくの むねは ちっとも はれない。」…

【絵本】「やさしいライオン」 やなせたかし

「おかあさん! こんどこそはなれないで いっしょにくらそうね。」 「やさしいライオン」 …

【絵本】「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳

「それなのに、にじうおは とても しあわせ。」 「にじいろのさかな」 マーカス・フィスタ…

【絵本】「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史

「しんぱいしないでくださいね、おとうちゃん」 「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史 天…

【絵本】「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 二郎

「それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。」 「半日村」  斎藤 隆介 絵 滝平…

【絵本】「カクレンボ・ジャクソン」 デイヴィッド・ルーカス 訳 なかがわちひろ

「絵本の主人公なら、いちばんめだつように描いてあるはず。ところが、この本はちがいます。…

【絵本】「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ

「さちこのては まるでまほうのてだね。」 「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ さっちゃんの幼稚園では、ままごとあそびがさかんで、みんな夢中になってあそんでいます。 さっちゃんは きょう、おかあさんに なりたかったのです。 なぜなら けさ、おかあさんが いいました。 「さっちゃん、もうすぐ おねえさんね。」 さっちゃんには、もうすぐ弟か妹ができるのです。 だから さっちゃんはどうしてもお母さんになって、赤ちゃんにミルクを飲ま