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あなたのメンタルは大丈夫?要注意な10のパターン

こんにちは!さつきしゅうとです。

メンタルの不調は、ある日突然やってくるわけではありません。

実は、メンタルがダウンしていくにはパターンや原因があるんです。

今回は、僕自身の経験や、多くの方との関わりの中で見えてきた「メンタルが病むときの要注意パターン」を10個ご紹介します。

ここで紹介するものは、誰にでも起こる可能性があるものです。

決して特別なことではありません。

早めに気づいて対処することで、苦しい状態を防ぐことができます。


メンタルが病むときの10のパターン

1. 完璧主義による自己追い込み

些細なミスも許せず、自分に厳しく完璧を求めすぎてしまう状態。
「もっと頑張らなきゃ」という思いが、かえって心を疲れさせてしまいます。
または、失敗を恐れすぎて何もかもが不安になっていしまっている感じです。

2. 優先順位が付けられない多重タスク

仕事や予定を抱え込みすぎて、何から手をつければいいかわからなくなる状態。
すべてを背負おうとして、結果的に何もできなくなってしまいます。

3. 周囲との比較による自己否定

SNSや周囲の人と自分を比べて、自己否定的になっていく状態。
他人の見せている一面だけを見て、自分を否定してしまうんです。

4. 人間関係の悩みなどで疲弊・混乱

職場や家族、友人との関係がうまくいかず、心が疲れ果ててしまう状態。
良好な人間関係は心の健康に不可欠なだけに、その悩みは大きな負担となります。

5. 睡眠の乱れや寝不足、寝すぎ

悩みが尽きず、夜もぐっすり眠れない日が続いてフラフラに。
または逆に、現実逃避のように眠り続けてしまう状態に。

6. 過度な責任感による自分追い込み

周りの期待に応えようとして、無理な責任を背負いすぎてしまう状態。
「自分がやらなきゃ」という思いが、心を追い詰めていきます。

7. コミュニケーション不足

悩みを打ち明けられる相手がおらず、孤独を感じたり偏った発想になったりしてしまう状態。
心の中にため込んでいくことで、さらに状況が悪化していきます。

8. 自己肯定感の低下

自分の良いところが見えず、自己肯定感が低下してしまう状態。
これは他のパターンの結果として起こることも多く、負のスパイラルを生みやすい要注意な状態です。

9. HSPの疲労

周りの感情や刺激に敏感すぎて、心や神経がつかれて回復が間に合わない状態。
HSP(繊細な人)の方は特に注意が必要です。

10. 過去のトラウマ

過去のトラウマや後悔が心の中で解決できず、苦しみが続いている状態。
過去の出来事が現在の生活にも影響を与え続けています。

パターンの併発に要注意

パターンは、単独で現れることもありますが、怖いのは複数のパターンが重なり合うことです。

例えば、完璧主義が過度な責任感を生み、それが睡眠の乱れにつながり、結果として自己肯定感の低下を引き起こす...。

このように、1つのパターンが他のパターンを誘発し、負のスパイラルが形成されていくことがあります。

特に注意が必要なのは、メンタルダウンへの連鎖が気づかないうちに進行していくこと。

頑張って階段を登っているかと思ったら、実は下っていたというようなこともあります。

だからこそ、早い段階での気づきと対処が大切になってきます。

気づきが回復の第一歩

ここで紹介したパターンに心当たりがある場合、それは「気づき」のチャンスです。

すべてを一人で抱え込む必要はありません。

信頼できる人に相談したり、専門家のサポートを受けたりすることも、立派な解決方法の1つ。

大切なのは、こういったものは「一時的なもの」だということ。

あなたが悪いのではなく、一時的にそうなっているだけ。

必ず回復への道があります。

まずは自分の状態に気づき、認めること。

そこから、小さな一歩を踏み出していけばいいんです。

あなたの心が、少しずつでも楽になっていきますように。

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