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フィードバックのまとめ

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過去記事のフィードバックに関する稿をまとめました。結構、ニーズがあるのではと。
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記事一覧

心から伝え、そして引き出す!【フィードバック⑦ 引き出すという目的】

If an egg is broken by an outside force, life ends. If broken by an inside force, life begins. Great things always begin from the inside.  (もし、卵が外側からの圧力で割れたら、この中の命が終わる。でも、もし卵が内側からの力によって割れた時は、中の命が始まりを迎える。大いなる一歩は、いつも内側から始まる。*イギリスの格言) ☆ 愛で聴き

心から聴く、そして伝える!【フィードバック⑥ 伝えるというアクション】

Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction. (愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめること) 前回の傾聴を振り返ると、サン・テグジュベリのこの言葉に集約できそうです。「聴く」は愛ですね! というわけで、今日は「伝える」の所。 対話の大前提。聴く⇒伝える⇒引き出す を確認しましょう。 早速、前回の続きから。 東

声に出して伝えよう。まずは聴く!!【フィードバック⑤ 傾聴するという一歩目】

「多くの人は、自分の話はそんなに悪くない。だから、人との関係は得意だ、苦手ではないと思っている。それは、対人関係の本当のポイントが、聴く力にあることを知らないからだ(ピーター・ドラッカー)」 どうも、さいさんです。 今日はフィードバックにおける最初のポジション。 「傾聴」のお話になります。 ☆ コーチングのプロセスでは、 聴く ⇒ 伝える ⇒ 引き出す という三つの段階でコミュニケーションをとっていきます。 「傾聴」はこの一歩目であり、聴き方の技術ともいえるでしょ

声に出して伝えよう。ただし、ダメ出しはNG!【フィードバック④ 観察し、傾聴する】

「毎朝、自分に言い聞かせていることがある。自分が話すことから自分が学ぶ事は何一つないと。学ぶ為には、絶対に相手の話を聴かなければならないと(ラリー・キング)」 今日からは、具体的なフィードバックに関して入っていきましょう。 まず、日本人のフィードバックで避けてほしいことからお伝えします。 日本人が、最もやっていて、しかも最もやってはいけないこと。それが、 「ダメ出し」 です。オープンに自由に、耳の痛いことも積極的にという話になると、多くの人がダメ出しを始めていまいま

空気を読んだからこそ、声に出して伝えよう!【フィードバックの第一歩は観察から③】

「一つだけの立場を選んではならない。一つだけの思想を選んではならない。選べば君は、その視座からしか人生を眺められなくなる(アンドレ・ジード)」 どうも、さいさんです。 前回はフィードバックの土台となる「共感」しあう対話の三条件。 ・相手の視点(状況、環境、性格といった現在地)を理解する力 ・相手の感情を汲み取る力 ・相手が本当に求めている事を察知する力 に関して話を進めてきました。 ☆ 事例から見る 今回はその続きです。 ここは僕自身もコーチングや1on1セッション

空気を読んだからこそ、声に出して伝えよう!【フィードバックの第一歩は観察から②】

  「 恋は誤解から始まり、愛は理解から始まる(作者不詳)」   瞬間的に燃えるような恋多き人は「べき」が多いのかもしれません。   想像と期待の入り混じった未来。   あなたのこうある「べき」という態度に、相手は「理解」しあう可能性を見出すことが出来ません。   私は開示しないけれど、あなたは私を理解すべき。 知ろうとすべき。察するべき。   そんな態度や考え方は、相手を見て理解するという「観察」そのものも歪ませてしまいます。   結果、理解しあい、愛や信頼を育む状況からど

空気を読んだからこそ、声に出して伝えよう! 【 フィードバックの第一歩は「観察」から】

イノベーションは全てに「Yes」と言うことではない。極めて重要な機能以外には「No」ということである。(スティーブ・ジョブズ) 今日は日本人大好きジョブスの名言から入ります。 どうも、さいさんです。 早めにと言いながら一週間・・すいません。   ☆「空気読む」って説明出来ますか? というわけで「空気読む」って何? からスタートです。 この国の日常で使われている「空気読む」ってただの同調圧力だったりしませんか? 要は「おとなしく従え」というやつです。 実はこれ。