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110 「バイアス」

今回はバイアスについてです。 

つーつーさんの投稿を参考にさせていただきます。

はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。

読んでもらえると嬉しいです。

では、始めます。

今回は、バイアスの中の「ハロー効果」についてです、

ハロー効果とは、

特定の特徴や印象が対象(人や物)全体の評価に広範囲で影響を与える心理的なバイアスです。

具体的には、ある対象に対して一つのポジティブまたはネガティブな印象が、その対象全体の評価や判断に影響を及ぼす現象です。

例えば、高学歴な人がいた場合、仕事も優れていると評価されることがあります。

認知バイアスって不思議!ハロー効果とは?|つーつー

 と、されています。

 これについては教育現場でもよく見られるものです。

 テストの点数もよい子どもがいると、他のこともなんでもできると勘違いしてしまう。
 テストの点数が低い子どもがいると、他のこともできないと勘違いしてしまう。

 なんてこともよくあります。

 しかし、すべてのことを完璧にできる子どもはあんまりいませんし、

 先生が過大な信頼を置いていると子どもは負担を感じてしまうことがあります。

また、点数が低いからと他のこともできないと思われた子どもはモチベーションややる気も下がってしまいます。


 つまり、先生として必要なことは

「フラットな視点で子どもを見る」


ということです。


いくら点数が高かろうが、低かろうが、関係なく、それぞれの子どもの特性を観察して、何が得意で、何が苦手なのか、把握し、理解する。
それに合わせた対応をする。

決して、「○○だから」「どうせ○○でしょ」と決めつけをしないで。


そんなことが大事だと思いました。

つーつーさんありがとうございます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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