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「ブランディング・シンキング:論理的思考と感性の融合」

ブランディング(ブランド戦略)とは、未来やマーケティングの視点を加味したビジネス及び経営戦略であり「ロジカルシンキング」と「デザインシンキング」を往復し、企業やブランドの「方向性…
なんらかのクリエイティブについて関係する、経営者/デザイナー/ディレクターやマネージャーに向けて、…
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#ブランドデザイン

Brand Strategy Process (パーソナリティ) 2/7 Personality

ブランド・ストラテジー・プロセスにおいて、 続いて、2つ目のパーパスの話を。

これからのデザイン(新ためて)

もう3年前以上に前に書いているポストですが、コロナもあったので、今もあらためて同じ感覚なんだなと感じています。

ブランディングとデザインとビジネスの理想的融合を行うために (サードライン)

ブランディングのステップ artless Inc. のスタイルとしての ブランディングのステップは、 1:「ブランドDNA(ヴィジョンと方向性)」を明確にし、2:「ブランドアイデンティティとロゴなどのヴィジュアルアイデンティティ」を構築する、そして、3:意思統一された包括的なブランドデザイン展開「ブランド・コラテラル」を行うというステップをベースに考えています。 少し丁寧に書いていくと、 1: ブランドDNA ブランドのビジョン/パーソナリティ/フィロソフィ/アトモス

ブランディングとデザインとビジネスの理想的融合を行うために (セカンドライン)

「強み/人格/空気感」の3つを整理することが、ブランディングやブランドデザインのスタートラインなんじゃないかと前回の記事では書いていますが、その次のステップ(セカンドライン)としては、どんなことを行うのかを書いてみようかと思います。最近、いくつかのプロジェクトでも行っていることになります。 前段としての「強み/人格/空気感」を整理し、その上で、どんなブランドを作るのかを考える上で、僕は、言語化することが得意なのか?視覚的に考えた方がアイデアが出やすいのか? クライアントのタ

プロジェクト・マネージメント・プロセス(3)

今回は、プロジェクト・マネージメント・プロセスの集結プロセスです。この最終プロセス「クロージング」も非常に大切です。 新しいビジネスを生むだすため、またいいプロジェクトに出会うために、様々な人とのネットワークを作るなど、「始まり」のために多くの時間を使ってきていると思います。そして、同じくらい丁寧に大切にやっておくべきことと思っているのが「クロージング」です。しかし、単純に、人と出会って、知り合いを増やしたり、関係性を築いても、ビジネスは成長しません。ビジネスを成長させるた

プロジェクト・マネージメント・プロセス(2)

前回のプロジェクト進行のプロセス/プロジェクト・マネージメント・プロセスについての続きです。 ここからは、プロジェクトの実行フェーズについての話になります。実際にプロジェクトが動き出している時に、プロジェクトマネージメントとして必要なこと考えるべきことは何なのかを僕なりに書いていこうと思います。 3・ 実行プロセス/チームマネージメント ・チームの統率 ・メンバーとの意識共有 ・フレキシブルな対応 ・必要な資源の確認と確保 実行プロセスのフェーズでは、プロジェクトチー

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プロジェクト・マネージメント・プロセス(1)

今回は、プロジェクト進行のプロセス/プロジェクト・マネージメント・プロセスについて書いていこうと思います。 プロジェクトマネジメントでは、「計画 (Plan)、実行 (Do)、チェック/評価 (Check)、改善/是正 (Act)」という管理サイクル(PDCAサイクル)が常に稼動している必要があります。プロっジェクト進行や変化に合わせて、常時アップデートし続け、チームやクライアントとの間でコミュニケーションのクオリティをコントローすり、スムーズに進むようにバランスを取る役目

プロジェクトマネージメント = relationship

ブランディングやブランドデザインでは、プロジェクトマネージメントのポジションは、非常に大切です。ビジネスとしては、クオリティの高いアイデアやデザインを生み出すことだけではなく、クライアントの満足度は、このプロジェクトマネージメントのクオリティ/繊細さや気配りでほぼ決まります。素晴らしいデザインやクリエイティブは、プロジェクトマネージメントのコミュニケーションマネージメントやクライアントとのリレーションシップ/信頼関係が築かれ機能することで生まれると思うのです。ちなみに、art

ブランディング思考12./インナーブランディング

インナーブランディングについての 相談や仕事の依頼が、最近、とても多い。 ブランディングといえば、アウトプットとしてのコミュニケーションやアイデンティティの整理や構築が通常ではあると思いますが、 そのアウトプットする前に、 自分達のブランドを、どのように考えや思い、魅力などを、伝えていくべきなのか、何を伝えたいのか。まずは、社内やチームで意思統一や浸透させる必要があります。しかしながら、だいたいのクライアントさんはその整理がついていないことが多い。プロジェクトのオリエンを

ブランディング思考11./イノベーター理論(キャズム)

イノベーター理論/キャズムとは 僕らのブランディングやリブランディングでは、いつも少し未来の価値観を想像し、ヴィジョンやアイデンティティを設定するので、どうしても生まれるキャズム。 イノベーター理論における「深い溝」という意味で、新しいブランドや商品やサービスを浸透させる際に発生する障害、乗り超えるべき溝、谷のことです。具体的にいうと、イノベーター理論におけるイノベーター・アーリーアダプターを「初期市場」、アーリーマジョリティからラガードまでを「メインストリーム市場」とし

ブランディング思考 10. /イノベーター理論

イノベーター理論とは、マーケットにおける新たな製品の普及の過程を示すマーケティング理論で、1962 年にアメリカ・スタンフォード大学の社会学者 Everett M. Rogers によって提唱されたと言われています。1962 年なので意外にも古い理論なんですよね。新たな製品の普及の過程を採用するタイミングが早いユーザーから順番に 5 つのタイプに分類して、マーケティング戦略やライフサイクルなどに戦略を考える手法と考えています。僕や artless は、イノベーター理論をもとに

ブランディング思考 9. /ブランド・タイポグラフィ

ブランディング(ブランド戦略)とは、未来やマーケティングの視点を加味したビジネス及び経営戦略であり「ロジカルシンキング」と「デザインシンキング」を往復し、企業やブランドの「方向性/思想や姿勢」を視覚化および体験化し、戦略とデザインを一つにする。 タイポグラフィは、 ブランドとしての「声」 そんなブランディングの中で、ブランドが使用する書体/タイポグラフィは、重要な役割を担います。V.I.(ヴィジュアルアイデンティティ)においては最も大切にすべき要素で、この書体選びのセンス