現場の片隅で寝てみました
今日は午後から現場対応。すでにオープンしている物件に追加工事で業者さんが入るために立ち会いでした。
業者さんに説明をして、作業の進み具合を確認したら今日のお仕事は終了。
一つの作業が終わるのを待って確認をしようと思い、待機。
じっと作業を見られているのも嫌なものだろうと思い、ちょっと離れたところで様子を見ていました。
そうこうしているうちに睡魔が……。
最近、オーディオブックで、睡眠や休養の取り方についての内容の本を聴いています。その内容によると、起きてから約8時間後くらいで人は自然と一度眠くなるということなのです。
6時に起きれば14時が8時間後。
確かに私はお昼休みが終わって少し経つと睡魔が襲ってくることが多いのです。それは、昼食のあとの血糖値の変化によるものではなく、体内時計の点からみてもそういう傾向があるということでした。
時計を見ると14時半。起きてちょうど8時間後です。
私はちょっと我慢できず、作業をしている部屋ではない別の部屋に移り、座って休憩することにしました。
床にはマットが敷いてあったので、そこへ座り壁にもたれていました。
すると、いつの間にかスッと眠ってしまったようです。
人の気配がしたのでハッと目を覚ますと職人さんがそっとそばにあるものを取りながら私をチラッと見ていました。
しまった、寝ていたのを見られたか……。
でも、何事もなかったかのように職人さんに
「進み具合はどうですかね?」と声をかけました。
眠っていたのは時間にしては15分くらいだと思います。
このお昼寝のおかげで、頭はスッキリ。
普段事務所で仕事をしている時、この眠気が襲う時間帯に15分くらいの仮眠を取ることもあるのですが、さすがに現場で寝たことありませんでした。
でも、実は私、どこでも眠れるというのが特技なんですよね。寝つきはとてもよく、寝ようと思った途端に眠れます。
現場で得意技、披露してしまいました。
そして改めて思いました。
昼寝、とても大事。
これからも遠慮せず、どこでも寝ようと思います。
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