⑭ビタミンB6について
ビタミンB6とは
ビタミンB6は水溶性ビタミンに分類されています。
科学名ではピリドキシンとも呼ばれています。
ビタミンB群まだまだありますが頑張って付いてきてくださいね(笑)
ビタミンB6の効果
・たんぱく質の消化と吸収を助ける。(補酵素)
・皮膚の抵抗力をあげる。
・脂質の代謝にも関わっている。
ビタミンB6の効果はやはりたんぱく質の分解、吸収です。
たんぱく質は体内に入ると数え切れないほどのアミノ酸に分解され吸収されます。
その際に手伝ってくれるのがビタミンB6というわけです。
ちなみにたんぱく質の分解、吸収はたんぱく質が作った酵素によってされるのでしっかりたんぱく質を摂取した上で補助としてビタミンB6を摂りましょう。
ビタミンB6を摂るには
ビタミンB6の含有量の多さで有名なのはかつお、まぐろです。
たんぱく質もしっかりとれますし、ビタミンB6も多く摂れるので一石二鳥ですね!
カツオのたたきとかならスーパーでかなり安く買えますしオススメです。
他にも赤みの魚、肉類に多く含まれていたり、バナナ、玄米なども割と多く入ってます。
摂取量はトレーニングしてる人は50mg、してない人は25mg程で大丈夫だと思います。
もちろんたんぱく質摂取量が多い人はもう少し入れると良いかもしれません。
最後に
トレーニング始めてプロテインを飲み始めた人で肝臓の数値が悪くなってしまった場合、ビタミンB6の摂取量を増やすと改善するかもしれません。
それでも治らない方はたんぱく質の量を減一度らし、少しずつ量を増やしてみましょう。