『戦場のピアニスト』の雑感
第二次世界大戦下の、ポーランドのワルシャワでの、ある実在したユダヤ人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンが実際に体験したことを描いた作品です。監督であるロマン・ポランスキーもかつて、厳しい迫害を受けていたため、死の描写などがとても生々しく描かれてて、ユダヤ人に対しての迫害の残酷さがよく伝わってきました。
気になるフレーズ『Thank God, not me.』これは、ドイツ軍の将校が、シュピルマンに食料を恵んだ時に言った言葉で、「私ではなく、神様に感謝しな」という意味