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体調管理とリスタート
ゲーム的なパラメータ表示に憧れること、ありませんか。
表示ウインドウがオレンジ色になっているからこのままだとHPがゼロになるとか、状態が「どく」だからキアリーかどくけしそうで対処すべきとか。
手段さえ分かればやりようがあるのに、という。
年をくってから、やたら体が疲れるのに、回復するにはどうすればいいのかという対策がなかなかはまらなくなりました。
二〇十三年に車にはねられて以来体調コントロールの難易度が増し、ビタミン剤+マッサージ+湿布+豚肉摂取でどうにかこうにか、みたいなサイクルで操業しています。
一発「ベホマ!!」ってするだけで、全身の疲労がぽーんと飛んでいくような回復方法があったら、十万円くらい余裕で出すって方もいるかも。
そんな事を考えながら、トップ画像用にスライム目薬の写真を撮っていた沢村です。
疲れがキてしまってると、とかくあらゆることへの余裕がなくなっていけません。
欲しい商品を扱っているショップをネットで探すのが、おっくう。
気分転換に遊びたいゲームを起動して時間を使うのが、おっくう。
知識のインプットにと買った本に手をつけるのが、おっくう。
普段ならものの数分で着手出来ることが、あれもこれも面倒に感じられて未消化タスクになり、年末のスケジュールを圧迫していきます。
メンタル弱体化サイクルが厄介なのは、文字通り「あらゆること」が面倒くさくなる点。
「ゲームを遊ぶ」「テレビ・動画を見る」「本を読む」「欲しかったものを買う」等の「本来なら気分転換になり、余裕を取り戻す手段になる事まで積みタスク化してしまう」のです。
タスク化すると、それを消化するまで「これやらなきゃなぁ……」という気分の重さを感じ続けます。
「やりたかった事」から「やらなきゃいけない事」になってしまうと、事を終えた時の「あー楽しかった!」感も半減してしまうんですよね。個人的に厄介度が高いのが読書で、脳がしっかり回転してる時でないと文脈が追えなくて、内容が頭に入ってこずイライラさえ感じます。
そして余裕のなさが影響したのか、noteにある文章を書こうとして
「文章書くのメチャクチャ下手くそじゃん自分……」
と絶望したのが昨日の夜。
Twitterにもnoteにもネットメディアにも、軽妙に長文を読ませてくれるようなバケモノクラスのライターさんがどんどん出てきています。比べて私が書いた文の、いかに支離滅裂で前後が繋がらないことか。
ファンフィクションとしての文章はそれなりに書いてきて、作品を読んだ人から嬉しい感想をいただいた事もあります。
でも、noteで「自分と接点のない方に、好きな作品や布教したいものをちょうどよくおすすめするための文章」を書くには、技量は足りないのだと痛感しました。
すぐには文面改良できないので、しばらく寝かせてみる期間にします。
下手だということは、どっかこっか直せば少しは見られるようになる可能性があるという事。
おっくうモードが解除されて、気力体力が安定したら、文章スキルと向き合います。二〇十九年末くらいに、昔よりは良くなったんじゃないかと思えるように。
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