「転ぶことを恐れないで!」人は転んで成長するよ。
あるテレビ番組で、赤ちゃんが立とうとする姿を見て「人は転んで成長する」ことを思い出しました。
僕たちは、転ばないことを学ぶのではなく、転んで立ち上がることを自然に学んできたはずです。
しかし、いつしか転ぶことを恐れて、転ばないことを学ぶようになっていきました。
転ぶことが恥ずかしいとか、未熟だとか思うようになってしまったのですね。
確かに、転ぶ回数が少ない方が良いふうに見えますし、痛みは少ない方が良いのかもしれません。
でも、転んだからこそ、痛みや苦しみを体感でき、そこから学び、成長を実感できたこともあったはずです。
僕の人生は、非常に転ぶことが多かったです。
未だに転びます。
しかし、転んだ時には、いつも
「痛かったね」
「よくトライしたね」
「また一緒に頑張ろう」
そう言って、励ましてくれる人がいました。
そのおかげで、転ぶことを恐れずに挑戦し続けることができました。
かつて読んだリンカーンの自伝に、こんな言葉があります。
あなたが転んでしまったことには関心がない!
そこから立ち上がることに関心があるのだ!
きっと、あなたが立ち上がる姿を見ている人はいます。
だから、どうか転ぶことを恐れないでくださいね。
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