【11/6受診】今飲んでいる薬とおそらく人と原因が違う「冬季うつ」
備忘録代わりに今飲んでいる薬を
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朝食後
・アナフラニール 10mg 1錠
・ラックビー微粒 1g 1錠
(内科より)
・ロスバスタチン 2.5mg 1錠
・ベンスブロマロン 50mg 1錠
・エゼチミブ 10mg 1錠
昼食後
・アナフラニール 10mg 1錠
・ラックビー微粒 1g 1包
夕食後
・アナフラニール 10mg 1錠
・ラックビー微粒 1g 1包
就寝前
・セパゾン 1mg 1錠
・ミルタザピン 15mg 1錠
余談だが、ロスバスタチンとエゼチミブを服用して2ヶ月くらい。
各種コレステロールの値は下がった。2ヶ月前からおよそ半分くらいになった。
薬が効いているんだなと。
そして、前回書いた体の一部分の痒み、おそらくは副作用ではなく寒暖差によるものかと。
副作用であれば、太ももの付け根・脇の下の他にまず、全身が痒くなるはずだという結論。
◇
で、本題。
昨日、ラジオで「冬季うつ」について語られていた。
いや、正確には聴こうとして聴かずに寝てしまった。
冬季うつ
知識としては、太陽の光を浴びる時間が減って、体内で生成されるものも生成されず、
結果、気分が落ち込んだり、やる気が起きなかったりなど。
という症状。
だと思うんですけど。
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私も冬になると落ち込む。冬がひどくなるな。
私の場合、なぜ冬に落ち込むかったら、ルーティンが大きく崩れるから。
「ルーティンワーク」もだし、プライベートの「生活する」という行動全般のルーティンも容赦なく崩される。
風と寒さと雪と。それらが容赦なく襲ってくるので、夏のように開放的にはならない。
縮こまり、引き締まり、心が刺々しくなる。
それがひどくなる。
◇
昔、この街に住んでいた知り合いが、この街の冬を
「白と黒と灰色の世界」
と書いていたが、まさにそう。
まず、色がなくなる。
雪が降り、そして積もると、白一色になり、そこに薄汚い黒や灰色が点在する。
それだけで、絶望する。
人は、降り積もる雪の前には無力だ。
無力ではありながら、そこに対峙(またの名を退治)しないと生活が成り立たない。
無力ではあるので、そこに人は疲弊する。そして病んでいく。
これから、病み期間に突入する。
のは分かっているが、対抗策はない。
◆
何度も書くが、心の病に関しては、人それぞれ症状の強弱などで飲む薬の種類や量が違う。
あくまでも私はこれ、という一例。
できるだけ早く減薬をできれば良いというゲームではない。
治療は長期戦だというのは、この身を持って体感した。焦らず、徐々に。
無理はしない。