「上野の森 親子ブックフェスタ」販売書籍のお知らせ
5月4日から5日、上野駅からすぐ、上野恩賜公園 噴水池広場にて開催される「上野の森親子ブックフェスタ」。9時半から17時半までです。
上野動物園や、国立科学博物館などに行く方もいらっしゃると思います。そのついでにでもぜひお立ち寄りいただけますとありがたいです。
少年写真新聞社のテントは「52」番で、フレーベル館さん、KADOKAWAさん、ヨンデミーさんと同じ場所になります。
今年は約50種類、およそ300冊を持ち込みます。1冊でも多く、ご来場いただいた方々と出会っていただきたいとの思いもあり、どんな書籍を販売するかざっくりご紹介いたします!
(1)ベストセラー
やはり昨年もダントツで人気だった、昨夏の課題図書にも選定された「給食室のいちにち」。
(2)写真絵本シリーズ
当社では大人気の生き物や植物の写真絵本シリーズ。多少マニアックなこともあり、子どもだけでなく大人でも存分に楽しめます。ご家族で1冊持っておくと、これからの季節、本当に便利です。
まずご紹介するのは、関慎太郎さんの日本列島のカエル全48種を観察した「日本カエル探検記」、こども家庭庁こども家庭審議会推薦児童福祉文化財選定を受けた、武田晋一先生の「貝のふしぎ発見記」、身のまわりで生活している野鳥たちが何を食べているのかがわかる、文:森下英美子さん、写真は新開孝先生の「野鳥のレストラン」、日本各地のセミを観察して、謎に包まれたセミの一生を解き明かす、新開孝先生の「はじめて見たよ!セミのなぞ」、水泳授業の後の、学校プールにすむヤゴ。トンボがいつ卵を産んで、どのように育つのかを追った星輝行さんの「学校プールのヤゴのなぞ」。いずれも、今の季節、そしてこれからの季節にぴったりなので、全て揃えていただきたい!
そろそろ始まるプール清掃とセットになっているヤゴ取り(通称:ヤゴ救出大作戦)に馳せ参じるPTAの皆様に好評なのが、イケメン(!)カメラマン、星さんの著書「学校プールのヤゴのなぞ」。
昨年はブックフェスタ開催期間中に「第70回産経児童出版文化賞奨励賞」を受賞した武田晋一先生の「貝のふしぎ発見記」は潮干狩りシーズンの今にぴったりなだけでなはく、これから夏にむけて海に行く方のお供にぴったりです❗️
現在、ジュンク堂書店池袋本店にてパネル展開催中の多田多恵子先生の「ようこそ!葉っぱ科学館」、「ようこそ!花のレストラン」も販売します。
NHKでは多田先生がご出演されている「趣味どきっ!道草散歩」も毎週火曜日に再放送されています。
昆虫マニア、抜けがらマニアから非常に評価が高い1冊、森上信夫先生の「ようこそ!虫のぬけがら博覧会」。「これどうやって撮るんだ!?」と思わずにはいられない森上先生渾身の写真の数々。ぜひご覧ください!
(3)ゲッチョ先生シリーズ
みんな大好きゲッチョ先生のシリーズも虫がメインのラインナップをご用意します!昨年発売された「調べてびっくり!テントウムシ」も販売します!
(4)自然観察シリーズ
5月に新刊「ドングリのたんけん」が発売となる、おくやまひさしさんの「ぼくの自然観察記」シリーズも既刊2冊を販売。タンポポの種類や不思議に迫った「タンポポのたんけん」、机の上でいろいろな野菜を育てたり、タネの秘密に迫る「机の上の植物園」。
これから季節、タネをまいて野菜やお花など育てる方も増えるのではないでしょうか? ぜひ読んでみてください。
(5)翻訳作品シリーズ
当社の隠れたベストセラーが実は翻訳作品の絵本。ご存知の方も多い「いろいろいろんな」シリーズ2冊やプレゼントにもぴったりな可愛い2冊を販売します。
まずは「いろいろいろんな」シリーズ。翻訳者、杉本詠美さんによる親しみのある読みやすい文章が光る、誰もが身近に感じることができる1冊です。
多様化するかぞくの形をユーモアたっぷりのイラストで楽しく紹介した「いろいろ いろんな かぞくの ほん」。
同じシリーズの「いろいろ いろんな からだの ほん」は、人間の「からだ」についていろいろな疑問や考えるヒントを楽しいイラストで紹介する絵本です。
「ぽちっと あかい おともだち」、「いもうとガイドブック」は、友達や兄弟姉妹について悩むような時に読みたい2冊。。友達や、新しい家族が誕生する人にプレゼントするのにももってこいな素敵な絵本です。
(6)学校向け絵本
当社では「保健ニュース」(小中高それぞれ対象)、「給食ニュース」などの壁新聞を発行していることから、子どもたちにむけて保健や食育などにも役立つ絵本を出版しています。
学校関係者の皆さんだけでなく、子どもたちにぜひ読んでいただきたい内容ですので、この機会にお手にとってご覧いただけましたらと思います。
①保健関係
一番身近な不思議、自分の体についての絵本シリーズ「からだはすごいよ!」シリーズからは、「心臓」「ウンチ」「背が伸びるひみつ」に迫った絵本3冊、自分のこころとのつきあい方を学ぶ待望の絵本シリーズ「こころってふしぎ!」シリーズからは、「怒り」「リフレーミング」「自己肯定感」を取り上げた3冊をご用意。
🐤「からだはすごいよ!」シリーズ
心臓はなぜ動き、体の中でどういう働きをするのかの謎に迫る「ドキドキかんじるしんぞう」、うんちの大切さを伝える「スルスルスルリン ウンチをだすぞ」、毎日成長し続ける子どもたちに向けて、大きくなるために必要な3つのポイントや、成長ホルモンの働きをを楽しく解説した「ぐんぐん せがのびるひみつ」。
🐤「こころってふしぎ!」シリーズ
だれもが持つ「怒り」の感情の正体や、うまくつきあう方法を教える「ムカムカ! “いかり”は あばれんぼう」、別の見方をすると、それまでよく思っていなかったこともいいイメージとして捉えることができることを伝える「ちくっ ふわっ ことばのまほう」、毎日がわくわく楽しくなる方法を優しく教える「わくわく! たのしい まいにちの つくりかた」。大人でも気になる内容ですね!
②食育関係
食べることの楽しさを子どもたちに伝え、子どもたちに身につけてもらいたいことを専門家の先生の監修を受けて、制作した「たべるってたのしい!」シリーズ。
楽しみながら読みすすめるうちに、自然に食べることの基本が学べる作りになっていて、子どもたち自身が読んで楽しむほか、親子での読み聞かせなどにも最適です!
正しいはしの使い方を学べる「まいにちつかう はしってすごい!」、忍者が赤・黄・緑がそろった秘伝の朝ごはんを探しに行く「げんきいっぱい あさごはんのじゅつ」、読み終えた時に苦手なものをひとくち食べてみたくなる「すききらいなんて だいきらい」。ご飯を食べるのが楽しみになるシリーズです。
(7)魚食書籍
食育関連の書籍は数多くありますが、学校や一般向けに、「魚食」に限定して、わかりやすく、総合的な情報を網羅した書籍はなかなかありません。
そこで誕生したのが、大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利さんが完全執筆した「ハヤタケ先生の魚食大百科」!
お魚初心者からベテランまで「なるほど!」となる、海と魚のお話から、さばき方、食べ方、遊び方までハヤタケ先生が魚食の楽しみ方を詰め込んだ1冊で、付録にはダウンロードすれば何度でも使える「実物大お魚データ」もついていますので、ぜひ学校やイベント、お店などでご利用ください!
(8)ちしきのもりシリーズ
様々な謎や不思議をテーマに、子どもたちの知的好奇心や探究心を育てる読みものシリーズ「ちしきのもり」シリーズからは、4冊。
大切な食べ物とそれを生産する農業について、いっしょに考える「「いただきます」を考える~大切なごはんと田んぼの話~」、世界にある「王様を取るゲーム」の中で、独自のルールを持つ将棋。将棋は日本でどう発展したのか? 将棋のひみつに迫る「将棋の駒はなぜ歩が金になるの?」、日本のものづくりのすごさを紹介しながら、自らの頭で考え、工夫することの大切さと、そうすることによってこそ見えてくる働きがいについて、熱く語った「町工場のものづくり-生きて、働いて、考える-」、災害時に最も困ることーーそれは、水でも食べ物でもなく、トイレ。そんな大切なトイレについて、歴史やマナー、設備、災害時の備えまでも網羅した一冊「もしもトイレがなかったら」。夏休みの自由研究課題のテーマにもぴったりですね!
それ以外にも国内作家による絵本や、図書館司書向けの書籍など、多数ご用意して皆様のご来場をお待ちしております!
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