面白い現象に遭遇(藤の実がはじけてる)
今日、公園を歩いていると、木からなにやら枝のようなものが不定期にパチンパチンと音を鳴らして木から落ちてくる。
危なーい。
と思い、子供だったら注意をしなきゃと見渡しても人の入れる場所ではなく、鳥か動物の仕業かと。
その様子が、こちら(目を凝らしてよく見てください笑)。
地面を見てるとこんな感じ、ポタポタと落ちてくる。
わたしがじっと不思議そうに見てると、犬の散歩をしている地元の人がきて、「珍しいねー」と声をかけてきた。
そこで聞いてみると、どうやら「藤の実」がはじけて落ちてるとのこと。
確かにこの場所、5月頃には野生の藤の花が美しく咲いているのを思い出した。
藤の木になっているサヤは、ソラマメのようにまっすぐだけど落ちたサヤを見ると捻じれてる。
ということは、
落ちるときに捻じれながら弾けて種を遠くに飛ばしてるのかな?
パチパチという音はその時の破裂音?
数多くの種を遠くに飛ばすという植物の生存戦略。
自然のメカニズムって不思議がいっぱい、そんな不思議に思いがけず出会うのは楽しいですね。
因みに、落ちていた捻じれた藤のサヤ(ヘッダーの画像)です。
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