アートって⁉ チョコレートに感激!
近くの公園を歩いていると、これまで美しいと思っていた池の傍に布切れが吊るしてあった。
近くになんだか準備をしている市の職員がいたので、
「これはいったい何ですか?」と尋ねると、
職員曰く「今日からはじまる「未来の公園の見本市」と題したイベントの準備で、これはアートなんです」、と。
わたしには理解できず、話題を変えて市の職員と会話をしていたところ、その後通りがかったシニアの人は口々に遠慮もせず否定的なことを大声で言い、少し市の職員は困った顔を。
どんなメッセージが込められているのかわかりませんが、ぱっと見ではアートって理解するのは難しいですね。
だけど、お土産で戴いたチョコレートのアートには感激!
美しい芸術的なチョコレート
先日、知り合いの方から戴いたチョコレートが美しいばかりでなく、こだわりが素晴らしい。
その名は、BEL AMER京都別邸、「伝統と豊かな国際性のある町京都から世界へ」と誕生した新しいチョコレート。
このチョコレート、わたしでも直ぐに眼でも舌でも芸術の域(アート)だと思う。
中でも、下の三点は「瑞穂のしずく」。
枡に見立てたショコラの中に日本の素材をジュレにして流し込んだという。
この三点は「京都で栽培された酒米「祝」を使用した、京都の酒蔵のチョコレート」。
左から、「平安京」「古都千年」「花洛」と名付けられている。
「平安京」は、酒蔵「増田徳兵衛商店」(1675年創業の伏見の酒蔵)の「平安京のジュレ×ホワイトチョコ」
「古都千年」は、酒蔵「斎藤酒造」(1895年創業の伏見の酒蔵、全国新酒鑑評会歴代一位の14年連続金賞受賞)の「古都千年のジュレ×ミルクチョコ」
「花洛」は、酒蔵「招徳酒造」(1645年創業の伏見の酒蔵)の「花洛のジュレ×キャラメル風味のミルクチョコ」
ジュレの透明感の上には金粉が添えてあり、何とも雅でオシャレ。
形を桝に見立てたのは、「日本では古来より豊かな木の香りを楽しむために桝を酒器として日本酒を嗜んだ」ということから、主役のチョコレートにしたという発想。
そして地元京都伏見の伝統的なお酒をジュレにする発想。
この発想により一度は食べてみたくなりますね。
味わいは新感覚、トロッとした日本酒のジュレに各チョコレートが口の中で溶けながら美味しく混ざり合う。
今回は京都の日本酒でしたが、他には、日本全国の国産茶や国産フルーツと蜂蜜というのもある。
このようなお土産を選んでくださった知り合いの方に感謝、ありがとうございました。
日本酒がお好きな方など特別な方へのプレゼントにもよろしいかと。
最後までお読みいただきありがとうございました。