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新たな畑に挑戦(4.腐葉土投入とマルチ張り)
こんばんは、食彩アドコムです。
今日は、スケジュール通りの土づくり。前回の記事(3.苦土石灰)に書きましたが、腐葉土を投入してマルチを張る作業。
因みに前回の記事はこちら。
土づくりのおさらい(スケジュール)
今回は第3回目の土づくりで、これが終われば2週間ほど寝かして苗を植える予定です。
■ 第1回目(寒起し)1月9日に実施。
冬の寒さを利用して病原菌を死滅させ良い土にリフレッシュするための作業で、土の深さ約30cmにスコップを挿し込んで土を掘り起こします。
■ 第2回目(苦土石灰でpH調整)2月14日に実施。
(投入後1~2週間程度寝かせます)
酸性に傾いた土壌のpH値を矯正するための作業です。
今回 ⇒ ■ 第3回目(腐葉土投入)2月28日に実施。
(投入後1~2週間程度寝かせます)
腐葉土を投入する理由
腐葉土投入は、
土壌の改善や微生物の繁殖を促すための作業です。
(たい肥は、動植物由来の有機物を発酵したものなので、わたしは使用しません)
腐葉土とは、
落ち葉が堆積し腐った土。養分・水分や地温を保ち、排水がよい。園芸に利用。(デジタル大辞典より)
この説明はどうかと思いますが、腐葉土は要するに落ち葉を発酵させたもので、自分でも作れるようですが数年かかりそうなので購入しました。
この腐葉土を土に混ぜ込むことにより、微生物がより活性化して良い土を作ってくれることを期待するのです。
1~2週間苗を植えるまで寝かせるというのは、肥料の分解過程で野菜に害のあるガスが発生するからだとのこと(わたしは米ぬかは入れましたが、肥料は入れていないため寝かす必要なさそうですが、念のため寝かします)
因みに、今回は前回以上にミミズくんを大量に発見、大きく長いものから小さく短いものまで。きちんと働いて土を作ってくれていることに感謝!
これからは微生物といっしょに頑張ってください😊
畝(ウネ)立て・マルチ張り
(葉野菜の収穫は概ね終わり、玉ねぎ以外は少し寂しい状態です)
今回、土を耕しながらまんべんなく腐葉土を投入して混ぜ込んだ後、ウネ立てをしました。
「ウネ立て」とは、水はけをよくするために、種や苗を植え付けるために土を盛り上げること。
ウネを高くすれば、通気性や水はけがよくなり、土が乾燥しやすくなります。また、盛った分だけ土が厚くなるため植物が根を深く張ることが出来るためです。
「マルチ張り」とは、地表面を覆うというマルチングのことで、野菜作りの際にウネの表面を覆うことです。
では、「マルチ張り」の効果とは、
・雑草防止効果
・保湿効果
・保温効果
・病気予防
・団粒構造の維持、などです。
終わったと思ったら
これまでの土づくりは結構な重労働、にもかかわらずシニアの方がせっせと土を耕している姿を見ると感心します。
で、結構大変なので、耕す面積が小さくなり、ウネのカタチも「まあこんなもんでいっか😊!」て感じで作業を終えてホッとした瞬間、
どこからともなく例のオジサン(前回の記事に出てくる)がやってきた😲
「畑の面積が小さいなぁ~、土地の使い方がもったいない! あかんがな。ウネも低いな。まあええけど」と。
もう疲れてもう一度する元気もなかったこともあり、一生懸命教えてくれるけど、世間話をして「近々、または来年頑張ります!」と言ってその場をごまかしました。
素人のわたしのことを思って色々教えてくれるオジサンに感謝!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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