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【伝統行事】京都下鴨神社の「みたらしまつり」

今年の夏はほとんど外出を控えてましたが、久しぶりに大人しそうなお祭りに行って見ました。

その名も「みたらしまつり」

みたらし団子発祥の地、世界遺産の下鴨神社で7月22日~31日まで行われているお祭りで、その御手洗池みたらいいけに入るんです。

みたらし団子の発祥は、この御手洗池の地底から自然に吹き上がった水泡をかたどったものと言われているそうです。

このお祭りは、そもそも平安時代、貴族は季節の変わり目に禊払いをして罪や穢れを祓っていた。

それが、今では京の夏の風物詩として無病息災を祈るお祭りとなったもの。

その様子です(かなり端折りました)。

蝋燭をもって御手洗池に裸足で入っていきます
猛暑なのに御手洗池は氷が入っているような冷たさ
種火から蠟燭に火を灯して燭台に立てお祈りします
その後、足形の祈禱木に名前と年齢を書いてお参り
水に浮かべてお祈りしますが、水面がすでに沢山の祈祷木で埋め尽くされている
お宮にはみたらし団子が奉納されていました
その後は、水に浮かべると文字が浮き出る二葉葵をあしらった「水みくじ」をひく
そして、駅へ向かい以前から気になっていたオムライス専門店へ
そして、下鴨神社と言えば二葉葵、二葉葵と言えば「出町ふたばの豆餅」

因みに、下鴨神社も御神紋は二葉葵です。

明日までですので、気になった方は行って見て下さいね。


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